大学受験英語の勉強法
University Entrance Examination Study Tips
新型コロナウイルスの影響によって、グローバル化に期待される9月入学の導入を検討する動きがあります。学生にとっては只でさえ現状の混とんとしている状況の中で、9月入学が導入されれば、どんなメリットがあるのか気になっているのではないでしょうか。
日本の入学は4月となっていますが、今回の新型コロナウイルスの影響で4月入学予定の学生が入学式や授業カリキュラムを全うすることが出来ない状況が続いています。
そんな中で、9月入学・9月始業の導入の検討が行われているという情報が出てきました。
9月入学は海外大学などではグローバルスタンダード的な状況でもあるため、日本での導入が決まれば、日本も海外の学校への入学を目指すことが容易くなりますし、外国人留学生が日本の学校への入学を目指しやすくなるといったメリットが生まれるのです。
そして、高等教育の国際化や多様化のために小中学校や高校の9月入学を実現することがプラスにも働くといった考えもあるのです。ただし、この9月入学が導入されたからと言って、英語力が向上するわけではありません。
英語教育への取り組み方、学習方法については未だに課題が多く残っているため、制度が変わったからと言って、学生がこぞって留学できる語学力を持つことが出来る状態にはつながらないと考えられます。
9月入学が仮に導入されれば、日本人が海外大学・大学院への受験も目指せるようになるので、英語という語学への取り組む真剣味も変わってくることでしょう。
しかし、学校教育や総合塾では、海外の日常生活・学校生活に対応できるだけの英語力を養うことは困難です。
今まで、国内大学の試験をパスするための勉強に特化していたため、コミュニケーションツールとしての英語力を養ってきていません。急に学校教育で海外を視野に入れた学習に切り替えなさいと言っても対応するまでに何年も時間が掛かることでしょう。
学生にとっては数年間の猶予しかありません。その中で英語力を身に付け海外留学を目指すのであれば、学校や総合塾に頼っていては間に合わないのです。
Libertyでは、教養あるエリート層が操る本格的な英語習得を目指せます。
グラマーテーブルを軸としたメソッドにより、英語の構造や規則を理解することができます。そのため、総合塾などのテスト対策のためだけの英語学習は行っていませんのでご注意ください。
ただし、英語を英語として捉えられる英語脳を養い、Listening/Speaking/Reading/Writingという英語4技能の能力を向上させます。
9月入学の導入が検討されている現在の状況は、今回、見送られたとしても近い未来に実現されることさえ考えられます。それほど、グローバル化に対応し活躍できる人材育成が急務となっているという社会の動きがあることを理解し、英語習得を目指していくことも重要であることを忘れてはいけません。
帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
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