コロナ禍による立教大学や国際教養大学の在学生の留学状況

コロナ禍による立教大学や国際教養大学の在学生の留学状況

 
立教大学のグローバルリベラルアーツプログラム(GLAP)や国際教養大学の国際教養学部など留学が必修となっている大学にとっては、コロナ禍により在学生の留学ができない状況となっています。これから大学進学を選ぶ際には、必ずしも留学が可能ではない状況ですので、進学先を真剣に考えなければいけません。
 

海外経験は現状では積むのが難しい

 
コロナウイルスにより、海外への渡航が規制されていることや入国制限措置といった対策が施行されているため、留学希望学生が軒並み留学を断念せざるを得ない状況となっています。
 
立教大学のGLAPや国際教養大学の国際教養学部など大学によっては、海外留学が留学経験が必修となっているケースもあり、学生にとっても海外生活で養う知識や教養や海外経験を体験出来ない状況となりました。
 
大学の多くは、留学出来ない代わりにオンラインによる提携大学とを繋ぐオンライン講義やバーチャル留学を経験させることで、単位取得できるような対応へと変えています。
国際交流を願っていた学生にとっては物足りないかもしれませんが、安全性などを考えると仕方がない対策だといえるでしょう。また、留学できなかったことで、卒業できないなどになれば、それこそ就職浪人にもなる可能性もあるため、卒業までの時間を有効活用して国内で成長を目指す努力をするしかないのです。
 

これから大学進学する学生の学校選び

 
海外経験を積ませることを前提にしている学部は、高校生から人気の高い進学先でしたが、現状のコロナ禍の停滞が見られない状況では、進学後の4年間で何かが変わる保証はありません。治療薬の開発も進んできているとはいえ、全世界でコロナが下火になり、安全や安心を確保されるまでは留学をするのは難しいとされています。
 
国内に居ても高い知識や英知を養える大学は数多くありますので、進学先を変更するのも良いですし、コロナウイルスの影響が1年程度で落ち着けば2~3年時に留学することも出来るように変化が起こるかもしれません。従って、後悔ない進学をしなければなりませんので、自身の将来やりたい事が成し遂げられる様な教育環境を選び進学しましょう。
 
英語力の向上に関して言えば、留学が全てではありません。確かに海外での生活や習慣に風習と言った日本では味わうことのできない経験は貴重ですが、英語を話しコミュニケーションを図れるようにするのは日本国内であっても身に付けることはできます。
 
LIBERTYでは、英語ネイティブが感覚的に捉えている英語を体系的に身につけることで、教養あるエリート層の完成された英語を習得することができます。
 

まとめ

 
大学在学中の学生や受験を控える学生にとっては、現在のコロナ禍によって制限されることが多くあり苦労することでしょう。また、自身の海外での経験が学生時代で積むことができないといった感情は非常に悔しいことでしょうが、今できる最善策で将来海外で活躍できる能力や語学力を養うことをおすすめします。