大学受験英語の勉強法
University Entrance Examination Study Tips
大学進学して、海外留学してみたいけど、短期間じゃ意味がないと計画する学生もいますが、実際に休学しても価値のない海外留学になるケースも非常に多いのです。今回は、休学してまで価値のある語学留学とは?休学しない大学選びの重要性についてお伝えします。
留学支援サイトなどを目にすると、大学生が休学をしての海外留学はプラスに働くことが多く、デメリットは少ないとされていますが、実際に休学はデメリットが少ないとは言えません。
休学中の学費などの負担や留学する時期を間違えれば就職に悪影響となるケースもあるのは、そんなにデメリットと考えないで良いのでしょうか?
仮に、3年や4年で海外留学を一年して、帰国後に必要な単位を取得して卒業する学生は休学を選び、一年遅れの就職活動に望むことになりますが、これはさほど問題にはならないケースが大半です。
面接官にしっかりと1年の海外留学した経緯や養った事を伝えればメリットにはなるでしょうが、費用面を支払えるだけの能力があれば問題ないのですが、奨学金制度などを利用しても、後々返済義務が生じるものであれば、就職後の給与から支払うことにもなります。
安い給与では、この支払いで生活が苦しくなる学生は多くいますので、海外留学する際には、しっかりと計画を立てなければいけません。ご両親に頼り支払えるのであれば、問題ないでしょうが、休学している大学の費用までも負担することを知らない親御さんもいますので、学生自身がしっかりとお金の問題をクリアできるのか考えなければいけないのです。勢いで計画して将来的にデメリットの方が大きくなる場合もあるので注意しましょう。
語学力向上は海外に行かなければ成長できない。という考えを持つ学生は少なくはありません。しかし、日本でも英語力を向上させる術はあります。
また、グローバル人材育成に力を入れる大学も数多くありますので、大学選びから留学を視野に入れた進学を目指したほうが、前項で上げたデメリットを軽減することができます。
カリキュラムに留学が組み込まれていますので、単位なども日本の大学に加算され、休学せずとも卒業ができるため、就職シーズンに間に合わないや一年浪人しなければならないといったケースに追い込まれず、休学するよりも賢い選択にもなります。
早稲田大学や関西外国語大学など英語習得や海外留学をサポートし、後押ししてくれる大学進学を目指すのも賢い選択だと言えるでしょう。むしろ、そういった大学に合格するには高い英語力を養う必要性もあるため、急に留学したいという準備段階がない状況とは違い、遥かに高い知識や経験を積むことのできるメリットがあるのです。
休学してまで留学したいという学生もいることでしょう。しかし、後々に人生にも影響を及ぼす金銭面や就職で後れをとるなど問題が発生するケースがあります。もちろん、取り組みたい・成長したいという意思を持つことは自由です。
しかし、その挑戦が無謀な案であれば、考え直すことをオススメします。また、学生時代にどうしても留学経験を積みたいと考えるのであれば、留学が必須となる大学・学部選びをすることをオススメします。その際には、しっかりと高い英語力を養い受験し合格する必要性があるので、まずは使える英語力を養う学習に取り組んでいきましょう。
LIBERTYでは、母国語を英語とする教養あるエリート層が操る英語を習得するためのカリキュラムを組んでいます。グラマーテーブルを軸としたメソッドで、英語の核を強化することにより、Listening/Speaking/Reading/Writingという英語技能全般の能力が向上します。
帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。