大学受験英語の勉強法
University Entrance Examination Study Tips
より高度な教育を受けるために海外の有名校への進学を考える方も少なくありません。ただ、海外の大学に進学するとなれば求められるのはやはり英語力です。この記事ではオックスフォード大学を例に、どのくらいの英語力が必要なのか考えていきます。
オックスフォード大学といえば、世界の大学ランキングで5年連続1位を獲得している名門校です。(2021年現在)そんなトップクラスの大学の高度教育を求めて、世界中から優秀な生徒が集まり、切磋琢磨しています。授業はもちろん、教授や生徒間の交流も全て英語ですが、語学の壁を超えた先に高度な学問が待ち受けているとあって、その専門分野を極めたい人にとっては是非とも門を通っておきたい大学、それがオックスフォード大学なのです。
オックスフォード大学への進学となれば、日常英会話がこなせる程度では進学は難しいです。なぜなら、日常的な英会話ができることは大前提だからです。日常レベルを超え、より専門的だったり高度な英語の運用能力は必須と言えるのです。
運良く進学できたが授業についていけない、という事態になってからでは意味がありません。オックスフォード大学に進学を考える方は、不自由なく大学生活を送れる程度の英語力を身に付けておきましょう。
「不自由なく大学生活を送れる程度の英語力」はネイティブスピーカーと同程度ということです。ネイティブスピーカーになるための英語の学習時間の目安は、約3000時間と言われています。日本人が高校卒業時までに英語を学習する時間が約800時間と言われていますから、残り2200時間の学習が必要となります。
ただ、なんとなく3000時間をこなしているようでは、英語は身につくとは言えません。特に、我が国では日本語が主流であり、日常的に英語を話す機会もほとんどありませんから、そういった機会を設けて実用的な英語を身に付けていく必要があるのです。
世界で活躍したいと考える人の多くは、国外の大学への進学を考えるのかもしれません。ただ、例えばオックスフォード大学への進学にしても、高度な教育を理解するだけの英語力は必須と言えるでしょう。そのためには最低でもネイティブスピーカーと同程度の英語力を身に付ける必要があり、その域に到達するための学習時間は約3000時間以上と言われていますから、オックスフォード大学のような名門校への進学を考えている方は、常日頃から英語を意識して生活する必要があります。
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