大学受験にも有効な英語力のレベルアップをさせるには？

大学受験にも有効な英語力のレベルアップをさせるには？

 
大学受験を控えた学生にとって、英語という科目やTOEICなどの民間英語試験で結果を残すことが重要にもなってきます。今回は、大学受験にも有効な英語力のレベルアップをさせるには、どういった学習が良いのかお伝えします。
 

大学受験はインプット主体？

 
大学受験では、TOEFLやIELTSといった4技能を測ることができる民間英語試験の導入を文部科学省などが検討していましたが、断念することが決定され従来通りのペーパーテストでの試験が行われることになります。
 
そのため、学生はインプットを主体とした英語対策で乗り越えることができるといったイメージを持って学習に励んでいる傾向にあります。しかし、外国語学部や国際学部などを志望するとなれば、インプット主体の英語力だけでは合格が難しいことや進学後に、英語のみで講義が行われるなど、レベルの高い英語力を求められることにもなるため、使える英語力を養わなければなりません。
 
それ以外の学部への進学を目指す学生はインプット主体で良いのかと言えば、それはまた別で、就職までの道のりを考えると確実に4技能備わっていた方が、有利に就職を働かせることもできるため、英語力のレベルアップは必要となります。
 

大学受験に有効な英語力

 
大学受験に有効な英語力は、単語や文法を暗記することも大事ですが、長文対策が鍵になってきます。長い文章を読み解くことが必要となってくるのです。
 
時間があれば読み解けるという学生は大勢いますが、試験のわずかな時間内に読み解き解答しなければならないという状況に対応するには、英語に慣れていなければ難しい物です。また、リスニング問題も、英語の情報を正しく聞き取り理解することになるため、インプットを主体とした英語力だけではクリアする事は出来ません。
 
英語を瞬時に聞き取ることや、長文を間違わずに理解するには、英語の基礎構造や規則といった概念を理解していなければ対応することは困難となります。
 
いくらペーパーテストだけの出題であっても、英語を英語として捉えられる英語脳を養い、高い英語力を身に付けていかなければ大学受験で結果を残すのは難しくなります。それも、有名大学であれば尚の事です。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルという英語学習法により、「英語の正解」を把握できるようになるため、最短かつ確実に高い英語力を身につけることができます。
 

まとめ

 
大学受験では、インプット主体の暗記に頼った学習だけでは、結果を残すのも難しくもあります。しっかりと英語4技能が高められる英語学習に取り組むことを意識していきましょう。