大学受験英語の勉強法
University Entrance Examination Study Tips
立命館大学国際関係学部は日本にある国際関係学部の中でも人気の学部の1つです。国際関係を幅広く学べるコースが複数あり、卒業生は有名企業へ就職した人も多くいます。今回はそんな人気の立命館大学国際関係学部に合格するために知っておきたい英語の試験について紹介します。
立命館大学国際関係学部が行う一般選抜には複数の方法で受験することができます。方法は6つあり、全学統一方式(文系)、学部個別配点方式(文系型)、IR方式 英語資格試験利用型、共通テスト併用形式、共通テスト方式、後期分割方式があります。
その中でも特徴的なのがIR方式の試験です。
これは立命館大学が試験合計300満点のうち出題する独自試験計200点分に加え、100点分を各種資格試験の成果を有している物はそのスコアに応じて点数換算して合計点を出す方法です。試験は実用英語技能検定・TOEFL iBTテスト・IELTS・GTEC・TEAPが対象で、それぞれのレベルを80~100点に換算されて計算されます。
参照:立命館大学
高校生の間に留学をしていた人や帰国子女、また英語が得意な人はIR方式で受験する事がおすすめです。IR方式は通常の英語のテストと国際関係に纏わる長文読解2問を解く必要があります。この方法で国際学部を受験するメリットに英語以外の教科の受験がいらないことがあります。
得意な英語を活かして受験ができるので、受験者にとっても受験勉強がしやすいので大変おすすめです。長文読解では国際関係に関する話題が出題されます。日頃から英字新聞を読み国際問題に目を向けておくことが大切です。
特に時事問題のキーワードになりそうな単語は単語帳にメモするなどして覚えておくと役立ちます。また日ごろからコツコツ英語の長文を読む習慣をつけておくと、読解力を高めることができます。長文読解は継続して勉強する事で力をつけることができます。参考書や過去問を使いながら1日1~2問取り組むようにするのがおすすめです。
立命館大学国際関係学部は、国際関係学科とJDP(ジョイント・ディグリー・プログラム・国際連携学科)の学科に分かれています。
国際関係学科には、主に日本語で国際関係学を学ぶ国際関係専攻(IR)、主に英語で国際関係学を学ぶグローバル・スタディーズ専攻(GS)があります。
そして、特に注目されている学科のJDPは、アメリカン大学と協力し、日・米の大学で初、学部レベルでは日本で初めてとなるカリキュラムをスタートさせています。JDPは異なる国(日・米)の2つの大学が1つのカリキュラムを編成し、共同で学位を授与するという、これまでにない新しい国際連携プログラムとなっています。
参照:アメリカン大学・立命館大学 ジョイント・ディグリー・プログラム
https://www.ritsumei.ac.jp/ir/jdp/
そのため、立命館大学で2年学間学び、アメリカン大学で2年間学ぶという学生生活が待っているため、高い英語力を養わなければ、卒業までの道のりは非常に険しくなると言えます。
ですが、その4年間で学ぶこと全てが将来の糧となり、自身の成長を後押しすることには違いありません。ですので、しっかりと受験前から高い英語力を養う学習に取り組むことをおすすめします。
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大学受験に必要となる英語力であったり、海外での生活に耐えうる英語力を養うとなると、勉強方法を変えなければならないと考える学生がいると思いますが、言葉を操るために、勉強方法を変える必要性があるのでしょうか?
単語のチョイスや言い回しが変わることがあるとしても、勉強方法を変えなければならない理由とは何が要因かと言えば、英語のテストは暗記主体であり、海外生活は実用性の英語力が必要であるというイメージが出来てしまっていることが問題だと言えます。
言語のテストは、言語の使い方を問われるのですから、聞く・読む・書く・話すの総合力を高めていくことが重要なので、どれか一つの能力を高めるのではなく、全体的に能力を伸ばさなければ、意味がないということをまず理解しなければならないのです。
LIBERTYでは、母国語を英語とする教養あるエリート層が操る本格的な英語をマスターするためのカリキュラムを組んでいます。グラマーテーブルを軸としたメソッドで、英語の構造や規則を理解することにより、英語総合力が向上し、TOEFLなどの民間英語試験でのスコアアップや海外生活に耐えうる英語力の基盤を構築することができます。
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留学帰りや帰国子女の人、英語が得意な人は立命館大学国際関係学部の受験はIR方式がおすすめです。IR方式は英語資格を保有していると点数加算してくれて、試験も英語のみなので、英語が得意の人にはもってこいの受験方法です。また独自試験の対策には国際関係に纏わるニュースを日ごろからチェックする習慣を身につける必要があります。また長文読解に慣れるように毎日1~2問ずつ練習問題を解くことも大切です。
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