大学受験英語の勉強法
University Entrance Examination Study Tips
香川大学の医学部学士編入を目指している方にとって、出願に必要な条件は気になるポイントですよね?
香川大学の医学部学士編入にはTOEFLが必要なのでしょうか?今回は、気になる香川大学の出願条件について詳しくご紹介していきます。
結論からお伝えすると、香川大学の医学部学士編入にTOEFLは必要ありません。
出願に必要となるのは、出願から2年以内に受験したTOEICの方で、スコアは600点以上となっており、TOEFLスコアでの出願は認められていないので注意しましょう。
現時点でTOEICを受験したことがない方は、早めに学習をスタートして受験をし、医学部学士編入に備えるのがおすすめです。
香川大学の医学部学士編入試験の気になる内容ですが、第1次選抜と第2次選抜があります。
それぞれの具体的な内容は次の通りです。
~第1次選抜~
・TOEICのスコア(600点以上)
・自然科学総合問題試験(大学の教養教育修了程度の生物学、化学、物理学問題)
~第2次選抜~
・2,000字程度の自己推薦書の提出
・研究課題、論文リストの提出
・面接
選考の内容は以上で、それぞれの配点は、
・TOEIC…150点
・自然科学総合問題…300点
・面接…100点
となっています。
こちらを見ると、TOEICの配点は面接以上となっていて、かなり大きく割り振られていることがわかります。
ご紹介した通り、TOEICのスコアは600点以上で出願が可能ですが、合格者のスコアの平均は800点台中盤から後半と、レベルが高い傾向があります。
受験者の中にはTOEICスコア満点の人もいるという情報もあるので、安全圏に食い込むためには、早い段階でのTOEICのスコアメイクは欠かせません。過去問や問題集を解くなどして、スコアアップを目指していきましょう。
また、筆記の試験問題でも7割以上正解しないと合格は厳しいといわれているので、こちらも過去問などを参考に学習をしていくのがおすすめです。
面接では志望動機や経歴について聞かれることが多く、変わった質問はされない傾向のようです。こちらも70点以上が合格ラインだといわれているので、合わせて対策をおこなうようにしてください。
参照:香川大学医学部医学科 第2年次編入学(学士編入学)学生募集要項
https://www.kagawa-u.ac.jp/files/8916/4222/8306/2023igakuka.pdf
香川大学の医学部学士編入はTOEFLスコアではなくTOEICスコアが必要となります。
TOEICのスコアは、配点が150点と大きいので、編入を希望している方は、計画的に学習して、高いスコアメイクを目指しましょう。
また、自然科学総合問題や面接の対策もおこなうようにしてくださいね。
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