大学受験英語の勉強法
University Entrance Examination Study Tips
情報や電気、通信、材料科学、生命科学、光科学、機械工学といった理工学の基礎から応用に至るまで幅広い知識を学べる「電気通信大学」。
今回はそんな電気通史大学の進学にTOEFLは必要なのか、また、卒業後の進路などについて詳しくご紹介していきます。
今まさに電気通信大学への進学を考えている方は、ぜひ記事内容を参考にしてください。
TOEFLのスコアが必要かどうかは、どういった選抜方法で受験するかによって異なります。
電気通信大学の選抜方法は次の通りです。
・学校推薦型選抜
・総合型選抜
・総合型選抜(夜間主課程)
・私費外国人留学生選抜
この中でTOEFLのスコアが出願資格として必要となるのは、「私費外国人留学生選抜」で出願する方のみです。
「私費外国人留学生選抜」は日本国外において学校教育の12年の家庭を修了した者、「日本留学試験」で指定の科目(日本語、理科、数学)を受験した者が出願可能で、日本人の方には該当しない出願方法ですが、必要となる英語のスコアは、
・TOEFL PBT…453点以上
・TOEFL iBT…46点以上
・TOEIC…450点以上
このようになっています。
総合型選抜などは、面接試験のほかに活動実験報告書や志望動機などの書類を提出して、総合的に選抜されます。2023年の入学者選抜要項は、2022年7月中旬に配布予定なので、入学を希望する方はぜひチェックしてみてください。
電気通信大学を卒業した方の主な就職先は、日立製作所や日本電気、ソニーなどの重機メーカー、NTTデータや日立ソフトウエアエンジニアリングなどの情報処理、通信関係、楽天やグーグル、ヤフージャパンなどの情報サービス系といった大手企業が多いです。
ご紹介したような職種、企業に勤めたい方は、ぜひ電気通信大学への進学を目指してみてはいかがでしょうか?
TOEFLなどの英語資格は、一般的な出願では必要ではありませんが、学習時間があるなら取得しておくに越したことはありません。専門分野の知識に加えて、グローバルに活用できる英語力も身に付け、進学、就職活動を有利に進めていきましょう。
電気通信大学への進学は、私費外国人留学生選抜のみTOEFLスコアが必要となります。
とはいえ、エンジニアや科学者といった職業に将来的に就きたいと考えている方は、TOEFLなどの資格があればもちろん有利です。
電気通信大学へ進学した際は、ぜひTOEFLなどの資格試験も受けて、就職に有利な知識を身に付けていきましょう!
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