TOEFLのスコアを利用した九州大学への編入について

TOEFLのスコアを利用した九州大学への編入について

 
九州大学は日本国内における最難関大学の一つですが、九州大学には編入制度があり、毎年九州大学への編入を目指す人たちが試験を受けています。
そこで、今回はTOEFLのスコアを利用した九州大学への編入について取り上げてみたいと思います。
 

九州の最難関大学の一つ

 
九州大学は東京大学や京都大学とともに旧帝大と呼ばれる難関名門国立大学で、九州における最難関大学の一つです。近年は国際社会のグローバル化に伴い、重要度を増した英語をはじめとする外国語教育にも熱心に取り組んでいます。
 
例えば、九州大学文学部の英語学、英文学研究室では英米文学の研究を通して英語運用能力や英語圏文化への理解を深め、国際的な場で活躍できる人材の育成を行なっています。
 
また、提携校とは交換留学を行なっており、九州大学から手厚いサポートを受けながら海外の大学で専門教育を受けることが可能です。
 
提携校の中にはアイビーリーグの一つであるアメリカのイェール大学やカナダのブリティッシュコロンビア大学、日本の皇族も留学したことのあるイギリスのリーズ大学など、名だたる名門大学が名を連ねています。
 

ボーダーラインとなるTOEFLのスコア

 
最初に取り上げた通り、九州大学には一部の学部で編入制度が設けられています。
編入試験を受けるためには2年以内に受けたTOEFL、またはTOEICのスコアが必要です。
提出する英語の試験のスコアには足切りラインは特に定められていませんが、スコアが高いに越したことはありません。
 
参考スコアですが、日本人のTOEFLの平均点は72点と言われています。このスコアは一部の難関大学を除いて海外留学時のスコアとして認定してもらえるラインのスコアです。英検では準１級、TOEICでは800点に換算できるでしょう。ただし、九州大学への編入を目指す場合はこのスコアを超え、他の受験生と少しでも差をつける必要があります。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを使用した英語教育を行なっています。体系化された英語のルールを学ぶことによって英語に対する根幹的な理解力を養い、短期間で効率的に英語の運用能力を向上させることが可能です。
 

まとめ

 
以上、TOEFLのスコアを利用した九州大学への編入について取り上げてみました。
当然ながら、九州大学への編入は一般入試以上に倍率が高く、非常にハードルは高いと言えるでしょう。
九州大学への編入を目指す場合はTOEFLを含め、きちんとした準備をした上で臨みましょう。
 
参照：九州大学
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/admission/faculty/incorporation/
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/international/abroad/