大学受験英語の勉強法
University Entrance Examination Study Tips
2022年4月1日に新設されたばかりの大阪公立大学は、国公立大学3位の16,000人もの学生が通う大所帯の大学となります。今回は、TOEFLのスコアを利用した大阪公立大学への編入についてお伝えします。
大阪公立大学は、2005年に、大阪女子大学、大阪府立看護大学の2大学を統合し、2022年に新設された大阪府立大学と大阪公立大学が統合された公立大学です。
学部・学域は、現代システム科学域・文学部・法学部・経済学部・商学部・理学部・工学部・農学部・獣医学部・医学部・看護学部・生活科学部の1学域11学部が存在しており、そこから更に複数の学類・学科に別れて各自専門分野の研究や学習を日々行っています。
国内第3位の約16,000人もの学生数を誇り、学部数も多い総合大学ということもあり受験希望者数も多く倍率も高いため、一般入試を突破するのも難しい状況です。
そして、海外留学のサポートもしっかりしており、交換留学・短期留学プログラム・認定留学/語学研修などのプログラムがあるので、海外留学を経験したいといった学生も多くいるため、語学力アップを目指せる大学としても注目されています。
大阪公立大学は編入学試験を行っており、2024年度3年次の入試は文学部・法学部・工学部で編入を受け付けています。
出願するためには、大学が出題する英語試験を受験しなければならない文学部と法学部、英語外部試験のTOEFL、TOEIC及びIELTSのスコア提出が必要となる工学部と分かれています。特に、CEFRの基準が設けられている状況ではありませんが、国際化で重要な人材育成に力を入れている大学でもありますので、C1レベルの英語力を養っておくことが重要です。
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行なっています。体系化された英語本来のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を養い、短期間で効率的に英語の4技能、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングを向上させることが可能です。
以上、大阪公立大学の編入について取り上げてみました。
大阪公立大学は、新設されたばかりの大学ですが、大阪府立大学などと統合されていることもあり、学生数が国内で3番目に多い大学となるため、学術だけでなくコミュニケーション能力を高めることができる大学です。また、国際的な学術を学べる大学としても注目を集めていますので、編入を望む学生も多いため、しっかりと編入試験を突破できる様に英語などの学力アップが必要不可欠です。
また、編入試験を突破した後も大阪公立大学では英語を使う機会があるので、受験後も英語の勉強はぜひ継続してもらいたいものです。
参照:大阪公立大学
https://www.omu.ac.jp/
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