大学受験英語の勉強法
University Entrance Examination Study Tips
グローバリゼーション時代に求められる人材の育成に力を入れる玉川大学は、英語力アップを目指せる教育プログラムも充実しており、学生からも注目を集めている大学です。今回は、TOEFLのスコアを利用した玉川大学への編入についてお伝えします。
経営主体は学校法人玉川学園となり、幼稚園から大学院までを擁する総合学園の一つとして、玉川大学は1966年に設立された私立大学です。
学部は文学部・農学部・工学部・経営学部・教育学部・リベラルアーツ学部・観光学部・通信教育部・芸術専攻科(芸術専攻)が存在しており、そこから更に複数の学科に別れて各自専門分野の研究や講義を日々行っています。
玉川大学では、2014年度より全学共通の英語教育プログラム「ELFプログラム」をスタートさせています。ELFとはEnglish as a Lingua Franca(共通の母語を待たない人同士のコミュニケーション手段として使われる英語)の意で、国際的な共通言語である英語を使いこなせるようにする教育が導入されているのです。
玉川大学は編入学試験を行っており、2024年度の入試では教育学部教育学科、文学部英語教育学科・国語教育学科、芸術学部音楽学科、観光学部観光学科、農学部生産農学科・環境農学科、工学部エンジニアリングデザイン学科にて若干名の募集が行われています。
出願するためには英語資格、または検定試験の成績の提出が必要となる学部もあります。
教育学部教育学科では、実用英語技能検定準2級(CSE1728点)、TOEIC L&R 400点、「「GTEC」CBTタイプ、検定版680点(オフィシャルスコアに限る)」のいずれかひとつ。
文学部英語教育学科では、IELTS 4.0(アカデミック・モジュール)以上、または実用英語技能検定2級A(CSEスコア2150点)以上のいずれかひとつ。
文学部国語教育学科では、実用英語技能検定準2級(CSE1728点)、TOEIC L&R 400点、「「GTEC」CBTタイプ、検定版680点(オフィシャルスコアに限る)」のいずれかひとつ。
といった、基準がありますので、しっかりと英語力を伸ばして挑戦しなければなりません。
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行なっています。体系化された英語本来のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を養い、短期間で効率的に英語の4技能、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングを向上させることが可能です。
以上、TOEFLのスコアを利用した玉川大学の編入について取り上げてみました。
現代では、英語能力を問われる編入試験も増えていますので、しっかりと英語力を伸ばしましょう。また、進学後も英語を多用する講義も少なくはありませんので、編入後も英語力を伸ばしていくことをおすすめします。
参照:玉川大学
参照:玉川大学 転・編入学試験
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