TOEFLのスコアを利用した多摩大学への編入について

TOEFLのスコアを利用した多摩大学への編入について

 
多摩大学は、アクティブラーニングプログラムを取り入れるほか、インターンシップ制度なども盛んに行われ、学生の育成に力を入れる大学としても注目を集めています。今回はTOEFLのスコアを利用した多摩大学への編入についてお伝えします。
 

アクティブ・ラーニングの大学

 
多摩大学は、1989年創立されました。アクティブラーニングプログラムを取り入れた教育を重視しており、異なる学問分野を結びつけ、多角的な視点から問題を捉え、総合的な能力を養うことで学生の成長を促しています。
 
学部は経営情報学部、グローバルスタディーズ学部の2つが存在しており、そこから更に複数の学科に別れて各自専門分野の研究を日々行っています。
 
また、産業界との密接な連携により、実務に即したスキルを養うことができるプログラムが充実しています。企業との連携プロジェクトやインターンシップを通じて、実際のビジネス環境での経験を積むことができます。さらに、キャリアセンターや就職支援プログラムを通じて、学生のキャリア形成をサポートしています。
 
そして、国際的な環境で学ぶ機会を提供し、異なる国や文化背景を持つ学生同士の交流を促進しています。留学プログラムや国際交流イベントにも力を入れているため、グローバル人材への成長も望める大学として注目を集めています。
 

ボーダーラインとなるTOEFLのスコア

 
多摩大学は編入学試験を行っており、2024年度の入試では経営情報学部とグローバルスタディーズ学部で若干名の編入を受け付けています。
 
グローバルスタディーズ学部への出願には民間英語試験のTOEFL、TOEIC、IELTSなど（2年以内に受験したもの）のスコア提出が必要となります。また、同学部の面接では英文音読・英語質疑が実施されるため、実用レベルの英語力が必要です。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行なっています。体系化された英語本来のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を養い、短期間で効率的に英語の4技能、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングを向上させることが可能です。
 

まとめ

 
以上、TOEFLのスコアを利用した多摩大学の編入について取り上げてみました。
現代では、英語能力を問われる編入試験も増えていますので、しっかりと英語力を伸ばしましょう。また、進学後も英語を多用する講義も少なくはありませんので、編入後も英語力を伸ばしていくことをおすすめします。
 
参照：多摩大学
参照：2004年度 編入学選抜要項