大学受験英語の勉強法
University Entrance Examination Study Tips
日本の大学では社会人や外部生を対象とした編入試験制度を採用しているところがあり、東京神学大学もその一つです。
今回はそんな東京神学大学について、TOEFLを利用した編入、そのボーダーラインとなるスコアについて取り上げてみたいと思います。
東京神学大学はその名の通り、主に神キリスト教神学を研究し、福音の宣教に従事する教役者を養成する大学です。1930年に開校された日本神学校を前身とし、1949年に設立された大学となります。
学部は神学部の単科大学となっており、神学の基礎から専門分野の研究を積み重ねていく学習を日々行っています。
また、リベラル・アーツに相当する学的営みである広義の神学と専門職たる牧師を養成するプロフェッショナル・アーツとしての神学の両方を兼ね備えたカリキュラムが導入されています。そして、国際交流も行われており、韓国の神学校との交流も行われるなど、国際意識も高められる大学となっています。
東京神学大学は編入学試験を行っており、編入する機会は年に3回あります。
2024年度の入試では11月選抜で5名、2月選抜で10名、3月選抜で3名の編入を受け付けています。
出願には、英語資格、または検定試験の成績やスコアの提出をしておくと良いでしょう。
編入試験は、面接と小論文にて行われますので、英語試験はありませんが、編入生などは、入学後に英語実力試験を受けなければなりません。
該当者には、合格通知書および入学手続き書類と共に通知することになっています。ただし、出願書類になる語学関係検定資格取得状況欄の記載内容および当該証明書に基づき免除される場合もある様です。
そのため一般的な英語レベルよりも高いレベルの英語能力を証明できる状況にしておくと良いでしょう。
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行なっています。体系化された英語本来のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を養い、短期間で効率的に英語の4技能、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングを向上させることが可能です。
以上、TOEFLのスコアを利用した東京神学大学の編入について取り上げてみました。
現代では、英語能力を問われる編入試験も増えていますので、しっかりと英語力を伸ばしましょう。また、進学後も英語を多用する講義も少なくはありませんので、編入後も英語力を伸ばしていくことをおすすめします。
参照:東京神学大学
参照:2024年度 編入学者選抜 学生募集
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