TOEFLのスコアを利用した順天堂大学への編入に必要な英語力

TOEFLのスコアを利用した順天堂大学への編入に必要な英語力

 
国際性に富んだ人材の育成を推進する順天堂大学は、学生数を上回る教職員が在籍しており、きめ細かな指導体制が敷かれています。今回は、TOEFLのスコアを利用した順天堂大学への編入に必要な英語力についてお伝えします。
 

国際化に向けた学習に取り組む大学

 
順天堂大学は、1838年に開設された蘭方医学塾（和田塾）を前身とし、1873年には順天堂医院を開設し、1951年に現在の順天堂大学が設立されました。
 
学部は医学部・スポーツ健康科学部・医療看護学部・保健看護学部・国際教養学部・保健医療学部・医療科学部・健康データサイエンス学部・薬学部の9つが存在しており、そこから更に複数の学科に別れて各自専門分野の講義や研究を日々行っています。
 
また、留学準備段階から帰国後まで一貫して支援する海外派遣プログラム（外国語教育、事前・事後オリエンテーション等）にも力を入れており、海外留学する学生も増えている状況であり、国際化に適応できる人材育成に力を入れている大学としても注目を集めています。
 

ボーダーラインとなるTOEFLのスコア

 
順天堂大学は編入学試験を行っておりますが、2024年度の募集は現在受け付けていないようです。編入希望の学生は、ウェブサイトを確認して発表があり次第情報を確認しましょう。
 
医学の分野でも英語力・コミュニケーション能力といったスキルが求められるケースは増えており、海外の医療機関の知識や教養を身に付ける場合にも必要となる力ですので、しっかりと英語力アップさせておくことは重要です。また、編入後に海外留学する場合には、TOEFLスコアやIELTSスコアも選考材料として使われることが多くなりますので、TOEFL 75点以上やIELTS6.0以上などのスコアアップを心掛けることも大切となります。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行なっています。体系化された英語本来のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を養い、短期間で効率的に英語の4技能、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングを向上させることが可能です。
 

まとめ

 
以上、TOEFLのスコアを利用した順天堂大学の編入について取り上げてみました。
現代では、英語能力を問われる編入試験も増えていますので、しっかりと英語力を伸ばしましょう。また、進学後も英語を多用する講義も少なくはありませんので、編入後も英語力を伸ばして行くことをおすすめします。
 
参照：順天堂大学
https://www.juntendo.ac.jp/