TOEFLのスコアを利用した長崎外国語大学への編入に必要な英語力

TOEFLのスコアを利用した長崎外国語大学への編入に必要な英語力

 
日本の大学では社会人や外部生を対象とした編入試験制度を採用しているところがあり、長崎外国語大学もその一つです。
今回は、TOEFLのスコアを利用した長崎外国語大学への編入に必要な英語力についてお伝えします。
 

グローバル人材育成に力を入れる大学

 
長崎外国語大学は、1947年に開校された長崎外国語学校が前身となり、1950年に長崎外国語短期大学が設立され、1960年には法人名を学校法人長崎学院に変更、2001年に現在の長崎外国語大学が開校された私立大学です。
 
学部は外国語学部の単一学部となり、そこから更に複数の学科に別れて各自専門分野の講義や研究を日々行っています。
 
また、国際社会で活躍できるグローバル人材を育成するために効果的な学習環境を整えており、英語だけでなく、ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語など複数の語学を学べるため、バイリンガルやトリリンガルといった語学上級者を目指すことが可能な大学です。そして、留学支援制度も整っており、アメリカやヨーロッパ、アジア圏など31ヵ国・地域の国際交流校166校から選び、海外留学に挑戦が出来ます。
 

ボーダーラインとなるTOEFLのスコア

 
長崎外国語大学は編入学試験を行っており、2024年度の入試では外国語学部の現代英語学科と国際コミュニケーション学科で編入を受け付けています。
 
出願するためにはTOEFLやIELTSといった民間英語試験のスコア提出は不要となっていますが、試験では大学独自の英語試験が実施されます。また、英語専修の学科を受験する場合は、英語での面接が行われます。
 
ですので、しっかりと英語力を養っていなければ、合格は険しいでしょう。
そして、編入後には更に高いレベルの講義や研究が行われますので、しっかりと英語力を伸ばしておかなければ、自身の成長を期待することは出来ない可能性が高いです。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行なっています。体系化された英語本来のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を養い、短期間で効率的に英語の4技能、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングを向上させることが可能です。
 

まとめ

 
以上、TOEFLのスコアを利用した長崎外国語大学の編入について取り上げてみました。
現代では、英語能力を問われる編入試験も増えていますので、しっかりと英語力を伸ばしましょう。また、進学後も英語を多用する講義も少なくはありませんので、編入後も英語力を伸ばして行くことをおすすめします。
 
参照：長崎外国語大学
https://www.nagasaki-gaigo.ac.jp/
 
参照：編入学試験
https://www.nagasaki-gaigo.ac.jp/transfer/?lang=ja