TOEFLのスコアを利用したレイクランド大学ジャパン・キャンパスへの編入

TOEFLのスコアを利用したレイクランド大学ジャパン・キャンパスへの編入

 
海外の大学へ進学したいけれど、ちょっと自信がないといった学生たちが通うのに適しているとされているのが、外国大学の日本校です。今回は、TOEFLのスコアを利用したレイクランド大学ジャパン・キャンパスへの編入に必要な英語力についてお伝えします。
 

いきなり海外ではないアメリカの大学

 
レイクランド大学ジャパン・キャンパスは、アメリカ合衆国ウィスコンシン州シボイガンにあるレイクランド大学の分校になります。1991年に東京都墨田区にキャンパスが設立されています。
 
ジャパン・キャンパスでは、英語研修課程(EAP=English for Academic Purposes)および教養課程(Academic Program)によって構成されたプログラムを受講し英語スキルを高めた後には、東京キャンパスで渡米せず、ジャパン･キャンパスに在籍したまま学士号を取得する進路もありますし、米国のレイクランド大学やウィスコンシン大学にバージニアウェスリアン大学などに編入し、4年制の学位を取得することも可能です。
 
日本の大学に入学し、留学するのではなく、海外の大学進学を目指している学生にとっては、語学力をアップさせ海外大学への進学まで目指せるカリキュラムとなっており、ジャパン・キャンパス卒業後は、本校や姉妹校だけでなく、全米の州立・私立大学へ編入することができます。また、日常的に英語を多用することができるので、英語力を伸ばしたい学生にも人気が高い大学となっています。
 

ボーダーラインとなるTOEFLのスコア

 
レイクランド大学ジャパン・キャンパスは編入学試験を行っております。
 
出願に際し、求められる基本的な英語能力としては、
・英語能力（教養課程の一般選抜入試）
・TOEFL iBT　61点以上（Home Editionも有効）
・IELTS　6.0以上
・SAT　53点以上
・ACT　18以上
上記のスコア取得が求められていますので、このスコアを、まずはクリアしなければなりません。
ジャパン・キャンパスには、日本人だけでなく世界50ヶ国から生徒が集まっているため、日常会話も英語を使用しての生活になるため、高い英語力を身に付けておかなければなりません。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行なっています。体系化された英語本来のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を養い、短期間で効率的に英語の4技能、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングを向上させることが可能です。
 

まとめ

 
以上、TOEFLのスコアを利用したレイクランド大学ジャパン・キャンパスの編入について取り上げてみました。
現代では、英語能力を問われる編入試験も増えていますので、しっかりと英語力を伸ばしましょう。また、進学後も英語を多用する講義も少なくはありませんので、編入後も英語力を伸ばして行くことをおすすめします。
 
参照：レイクランド大学ジャパン・キャンパス
https://luj.lakeland.edu/