TOEFLのスコアを利用した新潟県立大学への編入に必要な英語力

TOEFLのスコアを利用した新潟県立大学への編入に必要な英語力

 
グローバル社会に適応する能力を養うためのカリキュラムにより、グローバル人材への成長を目指せる新潟県立大学は、受験生からも注目を集める人気の高い大学です。今回は、TOEFLのスコアを利用した新潟県立大学への編入に必要な英語力についてお伝えします。
 

グローバル社会をリードする人材育成に力を入れる大学

 
新潟県立大学は、2009年創立された公立大学です。
グローバル化する現代社会において重要とされるグローバル人材育成に力を入れる大学として注目を集めています。
 
学部は国際地域学部・人間生活学部・国際経済学部の3つが存在しており、そこから更に複数の学科に別れて各自専門分野の講義や研究を日々行っています。
 
また、国際的な講義が多い大学となっており、国際共通語である英語や東アジアの言語を修得するためのカリキュラムや異文化理解を深め、国際性を育むグローバル人材育成に力を入れているのが特徴となっています。そして、海外研修やフィールドワークにも積極的に参加できるサポートが行われているため、語学力や異文化交流能力の向上を目指せます。
 

ボーダーラインとなるTOEFLのスコア

 
新潟県立大学は編入学試験を行っており、2024年度の募集はありませんでしたので、どうしても進学したいというのであれば、一般選抜や大学入学共通テストを受験して、一年生から入学する手段しかありません。
 
受験するためには、英語資格や検定試験のスコアで評価される「CEFR」で「B2」以上、つまり基本的なやりとりを英語で行うことができることを証明しなければなりません。そして、基準のレベルのスコアや資格を有している必要があります。CEFRのB2は大学の編入を目指している人であれば多くの場合問題なく習得することが可能なレベルで、TOEFLでは71点以上のスコアを記録できれば問題ありません。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行なっています。体系化された英語本来のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を養い、短期間で効率的に英語の4技能、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングを向上させることが可能です。
 

まとめ

 
以上、TOEFLのスコアを利用した新潟県立大学の編入について取り上げてみました。
2024年度の編入募集はありませんが、どうしても入学したいというのであれば、大学のホームページを逐一確認しましょう。
 
現代では、英語能力を問われる編入試験も増えていますので、しっかりと英語力を伸ばしましょう。また、進学後も英語を多用する講義も少なくはありませんので、編入後も英語力を伸ばして行くことをおすすめします。
 
参照：新潟県立大学
https://www.unii.ac.jp/