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TOEFLのスコアを利用した北海道教育大学への編入に必要な英語力

2024/01/01

TOEFLのスコアを利用した北海道教育大学への編入に必要な英語力

 
教育関連の学問を中心の講義が行われる北海道教育大学は、道内5箇所にキャンパスを構えている国立大学です。今回は、TOEFLのスコアを利用した北海道教育大学への編入に必要な英語力についてお伝えします。
 

教員輩出数の多い大学

 
国立北海道教育大学はその名の通り、教育に関する学術や研究を行っている大学です。
学部は教育学部のみの単一学部となっており、そこから更に複数の学科に別れて各自専門分野の研究を日々行っています。
 
また、キャンパスが道内に5箇所(札幌校・旭川校・釧路校・函館校・岩見沢校舎)あり、札幌・旭川・釧路校では教員養成課程を専攻する学生が集い、函館には国際地域学科、岩見沢には芸術・スポーツ文化学科が設置されています。
 
実践的指導力を有する教員養成に力を入れる大学と知られており、多くの学生が教員免許を取得しています。そのこともあり、英語学習など海外留学にも力を入れていて、現在14か国・地域、35大学と国際交流協定を結んでいるため、交換交流や私費留学で海外の教育カリキュラムを学びに行く学生も少なくはありません。
 

ボーダーラインとなるTOEFLのスコア

 
北海道教育大学は編入学試験を行っており、2024年度(令和6年)の入試では教育学部全学科の2年次又は3年次で編入を受け付けています。
 
出願するためにはTOEFLなどの民間英語試験のスコア提出は必要ありません。
一部学科では、英語試験が導入されていますので、しっかりと英語総合力を養っておかなければなりません。
 
ただし、教員免許取得の試験では英語も含まれており、CEFR B2以上(TOEFL iBT72点以上)の英語力の証明が求められるため、編入する際には英語総合力を養っておくことも大切です。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行なっています。体系化された英語本来のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を養い、短期間で効率的に英語の4技能、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングを向上させることが可能です。
 

まとめ

 
以上、TOEFLのスコアを利用した北海道教育大学の編入について取り上げてみました。
編入試験ではTOEFLのスコア提出は求められてはいませんが、教員試験を受験するのであれば、しっかりと英語スキルを伸ばしておく必要性があります。
現代では、英語能力を問われる編入試験も増えていますので、しっかりと英語力を伸ばしましょう。また、進学後も英語を多用する講義も少なくはありませんので、編入後も英語力を伸ばしていくことをおすすめします。
 
参照:北海道教育大学
https://www.hokkyodai.ac.jp/
 
参照:特別選抜(編入学入試)
https://www.hokkyodai.ac.jp/files/00000200/00000285/20230913103016.pdf

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