大学受験英語の勉強法
University Entrance Examination Study Tips
室蘭工業大学は、学生が将来の科学技術者として活躍できるようにサポートするとともに、地域社会への貢献を重視しています。そして、室蘭工業大学では編入制度を導入しています。今回は、TOEICのスコアを利用した室蘭工業大学への編入に必要な英語力についてお伝えします。
室蘭工業大学は、北海道室蘭市に位置する国立の理系大学で、大学の名前通り、理工学に焦点を当てた教育・研究が行われています。
室蘭工業大学の歴史は、1887年に設立された札幌農学校工学科に端を発しています。その後、1939年には室蘭高等工業学校が設置され、機械化、電気科、工業科学科、採鉱科、冶金科などの専門分野が展開されました。そして、1949年に室蘭工業大学が開学され、その後も発展を遂げ、現在に至っています。
学部は理工学部の単一学部となっており、そこから2学科に分かれ、更に複数のコースに別れ、各自専門分野の講義や研究を日々行っています。
室蘭工業大学では、「科学技術者の育成」と「地域社会、国際社会における地の拠点として豊かな社会の発展への貢献」を理念として掲げています。この大学では、その理念に基づき、卓越した科学技術者を育成し、その力を日本だけでなく世界で活かすことに力を入れています。そのため、海外留学をする学生も増えていて、海外で得られる知識や技術に英語スキルを伸ばし、将来の選択肢を広げる学生も多い状況です。
室蘭工業大学は編入学試験を行っており、2024年度の入試では創造工学科とシステム理化学科で編入を受け付けています。
学力試験では英語がありますが、出願する際にTOEICのスコアを提出することで、英語試験に加算されます。
加算対象となるスコアは、
・(500≦TOEICスコア)英語得点=75
・(TOEICスコア<500)英語得点=TOEICスコア×75/500
となっています。
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行なっています。体系化された英語本来のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を養い、短期間で効率的に英語の4技能、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングを向上させることが可能です。
以上、TOEICのスコアを利用した室蘭工業大学の編入について取り上げてみました。
現代では、英語能力を問われる編入試験も増えていますので、しっかりと英語力を伸ばしましょう。また、進学後も英語を多用する講義も少なくはありませんので、編入後も英語力を伸ばしていくことをおすすめします。
参照:室蘭工業大学
https://muroran-it.ac.jp/
参照:令和6年度編入学学生募集要項
https://muroran-it.ac.jp/uploads/sites/6/2023/04/R06hennnyu.pdf
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