大学受験英語の勉強法
University Entrance Examination Study Tips
日本の大学では社会人や外部生を対象とした編入試験制度を採用しているところがあり、宮崎大学もその一つです。今回は、TOEFLのスコアを利用した宮崎大学への編入に必要な英語力についてお伝えします。
宮崎大学は、1949年に設置された旧宮崎大学と1974年設置の旧宮崎医科大学が統合され、2003年に開校された国立大学です。
特に、生命科学、環境科学、エネルギー科学、食の科学、多領域共生分野の科学などを中心に、高度な学術研究成果を世界へ発信していく大学となります。
学部は教育学部・医学部・農学部・工学部・地域資源創成学部の5つが存在しており、そこから更に複数の学科に別れて各自専門分野の講義や研究を日々行っています。
また、英語教育や国際理解教育にも力を入れる宮崎大学では、講義に加え課外活動などでも英語を学べるプログラムが企画されており、多くの学生が多言語多文化への理解を深める機会を持つことが出来ます。また、海外留学制度も整っているので、海外留学を目指す学生にとっては良い環境が整っていると言えるでしょう。
宮崎大学は編入学試験を行っており、2024年度の入試では3年次の工学部で編入を受け付けていました。
工学部の編入試験では英語試験が実施されます。この試験では、民間英語試験のTOEFLやTOEICのスコアによって、筆記試験(英語)が免除されます。
・TOEICL&R 500点以上
・TOEFL iBT 38点以上
・TOEFL Junior 730点以上
上記、基準が設けられていますので、このスコアを突破することで、編入試験を有利に進められることでしょう。また、編入後に留学などに挑戦したいと考えている学生は、さらなる上のレベルの英語力を養っておくことをおすすめします。
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行なっています。体系化された英語本来のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を養い、短期間で効率的に英語の4技能、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングを向上させることが可能です。
以上、TOEFLのスコアを利用した宮崎大学の編入について取り上げてみました。
現代では、英語能力を問われる編入試験も増えていますので、しっかりと英語力を伸ばしましょう。また、進学後も英語を多用する講義も少なくはありませんので、編入後も英語力を伸ばしていくことをおすすめします。
参照:宮崎大学
https://www.miyazaki-u.ac.jp/
参照:令和6年度(2024年度)工学部編入学
https://www.miyazaki-u.ac.jp/exam/incorporation/hennyu/techennyu2.html
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