大学受験英語の勉強法
University Entrance Examination Study Tips
目次
大学受験の英語とは、大学に入るにあたって十分な英語力があるかどうかを測るための試験のことです。
大学受験の英語と学校で習ってきた英語とは一定の関係性はありますが、そのまま延長線上にあるものではありません。
学校の英語は語彙や文法、発音の基礎的な部分を中心に学び、日常生活で使える英語表現を身につけていくものです。一方の大学受験の英語は基礎的な文法や語彙を理解していることを前提に、より難易度が高い読解力や論述力が求められます。
そのため、大学受験に合格するには普段から英文を読んだりリスニングしたり、論述問題を書いたりする練習が必要です。
リスニングの難易度も高いので、アプローチ法を間違えるとすぐに苦手意識を持ってしまうでしょう。
求められる力 | |
大学受験の英語 | 基礎的な文法や語彙を理解していることを前提に、より難易度が高い読解力や論述力 |
学校の英語 | 語彙や文法、発音の基礎的な力 |
大学受験の英語は難易度が高く、それはリスニングも同様です。そのため、リスニングに苦手意識を持っている人は高校生に多いです。
ここではリスニングに苦手意識を持つ理由や原因を紹介していきます。
リスニングができないと悩んでいる人の中には、英単語や文法の理解が試験レベルに追いついていないことが多いです。
例えば、大学受験の英語は中学や高校で習った英単語や文法を理解していることが前提で、さらに専門的な言葉も使われたりします。
もし毎日リスニングの練習をしていたとしても、試験で最低限知っておかなければならない英単語や文法を知らないと太刀打ちできません。
難しい言葉や文法は知らなかったとしても、学校で習ったレベルの基礎知識をしっかりと固めてからなら聴き取れる割合が増えるでしょう。
インプットが足りないという人は、参考書や単語帳で基礎を固めるようにしてください。
大学受験英語のリスニングは、ネイティブスピーカーのナチュラルスピードにかなり近いです。そのため、スピードについていけないと英語の意味が分からず、苦手意識を持つようになってしまいます。
試験レベルのスピードについていくには、日本語に置き換えるのではなく英語を英語のまま理解する訓練が必要です。このスキルを身につけるには、何度も音声を聴いて練習を重ねるしかありません。
また、英文を返り読みせずにそのまま書かれたまま読んで理解する勉強法もおすすめです。何度も読んでいると速読力がついてきますが、英語のまま理解できるベースも作られます。
リスニングと速読を積極的に行うと良いでしょう。
リスニングが理解できない理由の1つに、正しい発音がわかっていないというものがあります。
例えば「name」は「ナメ」ではなく「ネイム」です。「stone」は「ストネ」ではなく「ストウン」です。スペルを単純にローマ字読みで覚えていると、実際に発音された時に認識とズレが生じて聴き取れなくなります。
また、英語は前後の単語が繋がって変化する場合があります。例えば「Thank you」が代表的です。正式には「サンク ユー」ですが、「サンキュー」と音が繋がって発音されます。
もしこのルールを知らないと、何度聞いても「Thank you」を聴き取れることはありません。つまり、リスニングのルールを覚えていかなければ、上達はできないでしょう。
リスニングが苦手という人は、すべての単語を聴き取ろうとしていませんか。一見正しそうですが、初心者がつまずく原因の1つです。
すべてを聴き取ろうとした場合、1つでも知らない単語や聴き取れない音声があると混乱してしまいます。すると、それに気を取られて後の音も聴き取れなくなってしまいます。
すべてを聴き取ろうとした結果、反対にほとんど聴き取れないまま終わってしまう場合が多いです。
リスニングを練習する時はすべてを聴こうとするのではなく、全体としてどのようなテーマだったのかがわかることを目標にすると良いでしょう。1つ1つの単語にこだわらずに全体を理解しようとすれば、試験のリスニング問題にも対応できるようになります。
大学受験のリスニングを本格的に勉強するのは「高校3年の夏休みから」が目安です。
試験レベルのリスニングを始めるには、英単語や英文法、速読力などの基礎知識がなくては効率的に勉強できません。まずは高校3年の夏までにしっかりと基礎的な参考書を使って、英語のベースを固めていくようにしましょう。
ただし、これよりも遅くなるのはおすすめできません。リスニングは知識を定着させればすぐに身につくものではなく、聴き取るには音への慣れが必要です。音に慣れるには時間がかかるので、試験に間に合わせたいなら高校3年の夏までにはリスニングの勉強ができるようにしておきましょう。
大学受験でリスニングが必要という学校や学部はどれくらいあるのか気になりませんか。実はそれ程多くはありませんが、必要な学校やケースがいくつもあります。
ここではリスニングが導入されている大学や基本的に必須となるケースを紹介していきます。
私立大学でリスニングが導入されているのは、以下のような大学です。
1.神田外国語大学
2.関西外国語大学
3.青山学院大学
4.昭和女子大学
5.津田塾大学
6.清泉女子大学
ここで挙げた大学がすべてではありませんが、それ程多くはありません。また、大学のすべての学部でリスニングがあるのではなく、外国語学部や国際学部など限られた学部だけです。
つまり、志望校によってはリスニングの重要度は低かったり必要なかったりします。
共通テストを利用・併用することを検討しているなら、リスニングはかなり重要です。
各大学の独自の試験ではリスニングがないケースが多いですが、共通テストを利用・併用する場合はリスニングが必須です。つまり、リスニングができるかどうかによって合否が左右されます。
例えば、京都産業大学の場合は、配点の割合が全学部リーディングとリスニングで1:1です。リスニングが苦手な人は、かなり不利になってしまいます。
なお、共通テストの筆記とリスニングの配点は共に100点です。配点の比重が筆記とリスニングで同じなので、決して軽く扱えません。
共通テストを利用して受験をするなら、しっかりとリスニング対策をして挑むようにしましょう。
大学受験を受ける人は、共通テストを受けるケースが多いです。しかし、以前は「センター試験」という名称で試験がなされていました。実は名称が変わっただけでなく、いくつかの点でセンター試験と共通テストは内容も変わっています。
そこでここでは、センター試験と共通テストの違いを、リスニングを中心に紹介していきます。勉強法にも影響を与える内容にも触れていきますので、参考にしてください。
大きな変更の1つは、英語そのものの配点です。
従来のセンター試験ではリーディングに200点、リスニングに50点、合計250点の配点でした。つまり、リスニングへの配点は5分の1で、かなり配点比率が低いことが分かります。
一方の共通テストではリーディングに100点、リスニングに100点、合計200点の配点に変わっています。リーディングとリスニングの配点は1:1で同じですので、従来の制度と比べるとリスニングの重要度が格段に上がったことが分かるでしょう。
名称 | 配点 | 比率 |
センター試験 | リーディング(R)200点+リスニング(L)50点 | R:L 4:1 |
共通テスト | リーディング(R)100点+リスニング(L)100点 | R:L 1:1 |
共通テストを受ける人によって大きな違いといえるのが、リスニングで流れる音声の回数の変更です。
センター試験の時は、すべてのリスニング問題で2回音声が流れていました。ところが、共通テストでは2回流れる問題もありますが、1回しか流れない問題が加えられました。
具体的には、第1~2問は従来通り音声が2回流れますが、第3~6問はそれぞれ1回しか流れません。配点でいうと第3~6問で約60点ですので、全体の60%が1回しか音声が流れないリスニング問題といえるでしょう。
今までなら1回目で正確に聞き取れなかったとしても、2回目の音声で確認して答えを導き出せました。ところが、共通テストでは半分以上である約60%の問題を1回で正確に聴き取らなければならなくなりました。
猶予がなくなったので、実質リスニングの難易度が上がったといえるでしょう。
なお、センター試験の時と比べて、読み上げるスピードはほとんど変わっていないといわれています。しかし、一部の問題では速くなっているので、従来以上にリスニングの対策が必要です。
名称 | 読み上げる回数 |
センター試験 | すべての問題が2回 |
共通テスト | ・第1~2問は2回 ・第3~6問が1回 |
英語特有の変化として、多種多様な発音やアクセントの英語も加えられます。
例えば、センター試験では基本的にアメリカ英語のみが使われていました。ところが共通テストではアメリカ英語に加えて、イギリス英語や日本語母語の英語
なども追加されました。
これはリアルなコミュニケーションに根差した出題をしていくという問題作成の方針を反映したものです。そのため、過去の問題だけでなく、引き続きさまざまな発音やアクセントが混じった英語が使われます。
小さな違いのように感じるかもしれませんが、リスニングを学ぶ人には大きな違いです。
例えば、イギリス英語では「water」を「ウォーター」と発音するのに対して、アメリカ英語では「ウォーラー」のような発音になります。つまり、同じ単語でもアメリカとイギリスで発音やアクセントが違うと認識しておかないと、正確に聞き取れません。
そのため、アメリカ英語以外の英語が加わっただけで、今まで以上に幅広くリスニング対策をする必要があります。
名称 | 英語の種類 |
センター試験 | アメリカ英語のみ |
共通テスト | アメリカ英語に加えて、イギリス英語や日本語母語の英語など |
大学受験英語のリスニングで良い成績を残すには、しっかりとした勉強法が必要です。しかし、間違った勉強法によって時間だけを使ってしまっている人がいます。
ここではやりがちな間違った英語リスニング勉強法を紹介していきます。該当している人は、正しい勉強法に変更するようにしてください。
間違った英語リスニングの勉強法で多いのが、英語を聴き流すものです。
赤ちゃんのように英語を大量に聞いて、身につけていこうとする勉強法です。赤ちゃんの頃にやって日本語を身につけられたので、一見効果的に感じます。しかし、かなり非効率でおすすめできません。
大人が英語を聴き取るには、スクリプトを確認して単語や文法を理解して、さらに発音のルールなどを1つずつ正確に把握するなどの予備知識が必要です。そして、丁寧に単語1つずつ聴いていく「精聴」を繰り返して、ようやく聴き取れるようになっていきます。
つまり、理解できないような英語を単に聞き流すだけでは身につきません。まずは英単語の発音や文法、発音のルールなどの基礎を身につけていくようにしましょう。
英語のリスニングは、語彙力と文法の知識が不足している段階では上達しません。
英語の音に慣れれば自然にリスニング力が上がっていくと考えている人がいます。実際、リスニング力をアップするには、英語の音に慣れる必要があります。しかし、英語の基礎知識がなければ、大学受験で使えるリスニング力は身につきません。
例えば、知らない単語は聴き取れないので、音声のスピードが遅くても抜け落ちてしまいます。語彙力が不足していると多くの部分が聴き取れないので、結果として意味が分からなくなります。
また、文法の知識不足も、リスニングでは致命的です。英語は単語を配置する順番によって意味が決まってきます。もし文法の知識がなければ、音を聴きとれたとしても意味を正確に理解できません。大学受験英語のリスニングは長いものもあるので、文法を知らなければ正解できないでしょう。
まずは難しい文法は必要ないので、中学の参考書から基礎をしっかりと固めていくと良いでしょう。
初心者が洋楽や洋画で英語に慣れようとする勉強法は、聞き流しと同じで効果がほとんど期待できません。
英語を聴きとれるようになるには、英単語の発音や文法、発音のルールなどをしっかりと理解する必要があります。基礎知識がないままに洋楽や洋画でリスニングを勉強しようとしても、ほとんど期待通りの効果を得られません。
また、人によっては洋画で本場の英語やネイティブレベルのリスニングを学びたいという人もいるでしょう。しかし、ネイティブ向けの英語は発音が簡略化されたり習いにくい表現があったりして、初心者に向きません。
リスニング初心者は初心者向けの教材を使って、基礎からしっかりと積み重ねていくのが上達の近道です。いきなり洋楽や洋画などレベルの高いものを使っても挫折する要因になるので、まずは聴き取れるようなレベルの参考書を買い揃えるようにしましょう。
間違った英語のリスニング勉強法を紹介した後は、おすすめの勉強法を紹介していきます。
英語のリスニングの勉強法まとめ!効率的に得点を伸ばすポイントを徹底解説!
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大学受験の英語リスニングをマスターする第一歩は、語彙や文法を学ぶことです。
リスニングの前に英語は言葉ですので、語彙や文法といった基礎がないと何も進められません。まずは単語帳で英単語の意味と発音を学んでいきましょう。
また、参考書で基本的な文法を覚えていきます。中学レベルでも基礎ができてくると突然英語が理解できることがあります。英語を英語のまま理解するためにも、まずはスクリプトにスラッシュを入れて文章を分解する練習から始めましょう。
大学受験におすすめの英単語帳11選!難関大学合格・共通テスト対策に!
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リスニングの練習といえば、ディクテーション(書き取り)です。
ディクテーションとは、耳で聞いたことをそのまま文章に書きおろす勉強法のことです。ディクテーションは聴き取った単語を文字にするので、聴き取れなかった音を明確化できます。
英語を聴くだけの場合は、聴き取れなかった音はそのまま流れてしまいます。しかし、ディクテーションをすると聴き取れなかった「音」が明確化されるので、弱点の克服にかなり有効です。
また、自分の聴き取りの癖も掴めるので、リスニングによるミスも減らしやすくなるでしょう。
英語のリスニングでは、問題文の音読がおすすめです。
音読がおすすめな理由は、文字を音としても認識することで意味と音を繋ぎ合わせられるためです。リスニングは文字のように後戻りできず、聴き取った音をそのまま英語として理解しなければなりません。
音読で英語の音を聴いた時に頭の中でそのまま意味を理解する練習をすれば、リスニングに役立ちます。また、単語の発音を音読により理解すれば、より聴き取りやすくもなります。
いつでもどこでもできる「精聴」としておすすめなのが、シャドーイングです。
シャドーイングとは、英語を聴きとりながら同じ言葉を真似して口に出す勉強法です。そっくりそのまま音声を真似するので、英語の発音はもちろん、英語特有の抑揚にも馴染めます。すると、少しずつ英語の音とリズムに慣れられるので、聴き取りやすくなるでしょう。
また、次から次と音声が流れてくるので、シャドーイングでリスニングを鍛えると聴き取れるスピードを上げられます。
リーディング力を高めるためには、リーディングの読解も一緒に行うのがおすすめです。
毎日英語を聴くことは有効な勉強法です。しかし、毎日自分にとってわかりやすい英語を聴いていても、それ以上の上達は期待できません。
自分の英語力を高めるためには、語彙力を高めることが必要です。そして、新しい単語に出会うには、リーディングが有効です。
リスニングの幅を広げて英語力を高めるためにも、参考書で読解にも取り組むようにしましょう。
大学受験で高得点を取るためには、試験のリスニング対策が効果的です。ここでは試験で使えるおすすめのリスニング対策を紹介していきます。
すべての人が今すぐできる対策の1つが、リスニングが始まる前に問題に目を通すことです。
ザっと問題に目を通すだけで、リスニングが始まる前にどのような内容の英文が流れるのかがある程度わかります。また、問題を解くためにどのような情報に注目すべきかがわかると、集中して聴くポイントも把握できます。
長いリスニングであればある程、事前に問題に目を通しておくと、解きやすくなるでしょう。
リスニング中の有効な対策は、重要なポイントにはメモを残すことです。
例えば「名前」や「日付」「個数」「金額」「場所」などが挙げられるでしょう。解答に必要な情報をメモ書きしておけば、後から見直した時に情報を正確に整理できます。
重要なポイントに関しては、リスニングの前に問題に目を通しておくとある程度わかる場合が多いです。
なお、メモに集中しすぎて英文を聴き逃さないように注意してください。
大学受験の英語リスニングで高得点を取るためには、英文は流れで理解するように心がけましょう。
すべてを聴き取って理解しようとすると、聴き取れない場所が出てきた時に慌ててしまいます。焦った状態でさらに英語が流れてくると、余計に聴き取れなくなります。
しかし、リスニング問題は一連の流れを把握することが大切です。流れを把握できていれば、重要なポイントを聴き漏らさないようになります。
少し聴き取れない部分が出てきたとしても、落ち着いてリスニングに取り組みましょう。
大学受験対策に勉強をするなら、専用の問題集や参考書などを使うのがおすすめです。
そこでここでは、おすすめの教材を紹介していきます。
大学受験を予定している人なら、過去問題集は最もおすすめの教材の1つです。
過去問を数年分行えば出題傾向や出題形式、レベルなどが把握できます。すると、重点的に対策すべき分野が見えてくるでしょう。もし苦手分野が分かれば、克服も可能です。
なお、共通テストの過去問は「独立行政法人大学入試センター」のホームページで3年分が掲載されています。リスニングも用意されているので、ぜひ挑戦してみてください。
大学受験英語のリスニング対策は、利用する参考書で差がつきます。評判が良い上質な参考書を使うとスムーズにスキルをアップできるので、参考書選びは大切です。
ここではおすすめの参考書を2つ紹介します。
この参考書の特徴は、発音についてかなり詳しく解説されているところです。日本人がミスしやすい発音を修正してくれるので、聴き取りにくい英語が聴き取りやすくなります。
歌や早口言葉などもあるので、リスニングが続かない人におすすめの参考書です。
この参考書の特徴は、基本的なレベルから段階的に難易度が上がっていくところです。
はじめは難易度が低く設定されているので、初心者でも聴き取れます。進めていくと聴き取れる部分が徐々に増えていくのが実感できる構成になっているので、楽しくリスニングができます。
リスニングへの自信を失っている人におすすめの参考書です。
リスニングの勉強には、アプリを利用するのもおすすめです。どこでも気軽に使えるので、上手に使えばリスニング力を伸ばせます。
例えば、おすすめのアプリは「ListeningHacker」です。
英語の発音には「短縮」や「連結」「脱落」などのルールがあります。発音に関する法則を集中的に学べば、劇的に英語が聴き取れるようになるでしょう。
さまざまな機能が充実している「NHKゴガク 語学講座」もおすすめです。
ラジオのストリーミングやトロフィー機能、単語学習などがあり、学習をサポートしてくれます。
リスニング上級者なら、英語のウェブサイトや動画を利用するのも良いでしょう。
例えば「CNN Student」や「ポッドキャスト」なら、さまざまなジャンルのトークや音楽などを聴けます。自分に興味がある分野を聴けるので、続けやすいでしょう。
また一度吹き替え版で見たことがある洋画であれば、話しの流れが分かっているので楽しみながらリスニングできるかもしれません。
大学受験の英語リスニングは、対策と勉強法が適切であれば高得点を取れます。しかし、勉強法を間違えると、なかなか結果に繋がらないのがリスニングです。
この記事では大学受験に合格するためのリスニングの勉強法やおすすめの教材などを紹介してきました。合格を勝ち取りたいという人は、参考にしてください。
下村周作
学生時代のアルバイトで英語の塾講師をしており、中学生から高校生を相手に指導をしていたので、効果的な勉強法やおすすめの勉強法をいくつも知っています。今度はライターの仕事を通して、英語学習者に結果が出る勉強法をお伝えできればと思い執筆しております。