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大学入学共通テストを受けるならTOEFL?IELTS?

2019/08/26

大学入学共通テストを受けるならTOEFLIELTS

2020年の教育改革により、高校生の英語力測定にTOEFLやIELTSのスコア提出が必要となります。学生の中には、どの試験を受けたらいいか判断しにくい面もあります。今回は、大学入学共通テストの概要と受けるべき試験の判断材料をご紹介します。

 

大学共通テストについて

2020年度以降の大学入試の英語試験は、現在よりも高い水準での読解力やリスニング力が求められ、書く・話すためのアウトプットする力も必要となる4技能を測定することにもなります。そのため、センター試験のマークシート方式の勉強方法では対応が困難となり、しっかりとした基礎学力がなければ英語民間試験でのハイスコアは目指せません。

そして、英語民間試験のスコア提出することにもなり、確かな文法力や語彙の活用能力を試されることにもなるので、小・中・高校を通じて英語という語学を身に着けなければいけません。

 

大人になって慌てて英語を習得しようとするよりも、学生の頃からしっかりとしたカリキュラムを組み学ぶことが効率も良いのです。大人になり仕事や家庭を持ちながら勉強をするというのは難しい話で、今までも英語ブームで大人が英会話教室へ通ったとしても、自在に英語を操れるようになった方はごく一部の方のみです。ファッション同様のブームで語学を学ぶとなればハードルも高く、なんとなくで始めても力になりません。

 

英語民間試験はどれを受けるべき?

大学入試で提出が必要となった民間試験のスコアは選ぶ試験によってもレベルも違いますし、試験内容・方式も異なります。試験によってハイスコアが出しやすいなどの情報もありますが、求められているのは実用性のある英語力の向上です。どの試験に臨んでも苦労しない英語を操れるようにしておくことが大切なのです。

 

どの試験に赴いたとしてもスコアを獲得できるだけの英語力が備われば、国内の大学だけでなく、海外の大学留学を目指すことも出来るようになります。

TOEFLやIELTSにケンブリッジ英語検定などによっても、それぞれ活かせるケースの特色もあるので、自身の英語力をどこで活かしたいかといったポイントで判断して受験するのも大切です。アメリカへ留学を目指すのであればTOEFL。ヨーロッパ圏内への留学ならばIELTSなど自身の将来に役立つ試験を受験しましょう。

 

まとめ

現在の日本人の英語力は決して高いレベルではありません。グローバル社会を生き抜くために英語力の向上が求められることになり、2020年の教育改革では、日本にいる間に世界と渡り合える英語力を身に付ける努力を求められています。

 

世界的に認められたTOEFLやIELTSなどのテストで、国内大学や海外大学への進学だけの英語力を養うのではなく、学生以降も海外で通用する語学力を備えましょう。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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