感染第二波が来ると想定した英語習得への取り組みのすすめ

感染第二波が来ると想定した英語習得への取り組みのすすめ

2020年5月末には、全国でコロナウイルスによって引き起こされた緊急事態宣言が解除され、徐々に日々の生活を取り戻すことが可能となりそうです。しかし予断を許せないため、感染第二波が来ると想定した英語習得への取り組みのすすめについてお伝えします。

非日常から日常へ

新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るうなか、日本でも大きな被害を受けましたが、2020年5月末には、全国的に緊急事態宣言が解除されることになり、非日常だった生活が元に戻っていきます。学校への通学や映画館などの施設も段階的ではありますが、通常営業へ再開されていくことになります。

自粛疲れのピークもあった状況での宣言解除でもありますので、東京や北海道に神奈川といった感染が続いている地域での解除は、感染第二波が来る可能性さえ予測されています。従って、まだ気を緩めることはできません。

全国的に感染者が再度増えるようなことになれば、また非日常を味わうことにもなりかねません。次の感染が拡大すれば日本経済の衰退だけでなく、将来を担う学生たちの進路などにまで影響を及ぼすことになるでしょう。

3ヶ月以上の期間、独学では集中できず学力アップに繋がらなかったといった生徒は、今後の事を考え勉強できる環境を整えることも見据えなければなりません。

自宅にいても学習できる環境づくり

自宅にいても安心して学べる環境を利用するということで、オンライン学習に取り組んだ学生も増えたのではないでしょうか。

しかし、満足のいくサービスを受けられなかったといった感想を持つ学生も少なくはありません。急な対応に迫られた学校や教育機関では、慌ただしくサービス展開を進めた結果でもあり、通常通って学んでいた頃よりも、質が落ちる状況でもあったと言えるでしょう。

ですが、今回の至らなかった部分を改善していけば、オンライン学習でも学生の学力向上のサポートが行えることも判明したと考えられています。

そして、第二波の影響がいつ頃来るかは現状では分かりませんし、再度緊急事態宣言が発令されるかも不明です。そのような状況だからこそ、学べる環境をしっかりと精査する時間だと捉え、自身の苦手とする科目の対策や長期間の自宅待機中に身に付けたいスキルをピックアップし、無駄にしない時間の使い方を考えておくことをオススメします。

Libertyでは、オンラインによる授業配信を行っています。地方に住まう学生や社会人の方もインターネットさえ繋がる環境を用意することで、質の高い英語学習を学ぶことが可能です。

まとめ

緊急事態宣言の発令が解除され、気持ち的にも緩む状況ですが、世界ではまだ新型コロナウイルスの影響により、厳しい生活が続いています。日本でも感染第二波が予測されているため、油断してはいけません。

仮に、感染第二波により、再度緊急事態宣言が発令されれば、受験生にとって厳しい状況に陥ることは分かり切っています。そんな中でも、受験対策し続けるためにはオンラインを利用する事が増えるはずです。だからこそ、受験の手助けとなる学習環境を確保することが大切になります。