英検の勉強法
EIKEN Study Tips
英語学習を継続させるためには、成果の見える効率的な学習を行うことも必要ですが、目的の見直しや、自己の英語能力の分析を行うことも重要です。英語をマスターするためにも、現状を確認し把握する自己分析やメタ認知が大切な理由についてお伝えします。
心理療法などでも認知療法というものがありますが、学習においても自身の行動や能力を客観的にモニタリングし冷静に捉え、改善に向けてコントロールしていくことは大切です。
ただやみくもに学習を重ね、結果が出なければ学習の方法が悪かったのではないかと決めつけ、英語力が向上するといった口コミやネットの情報を参考に新たに学習方法を決めてはいないでしょうか。自身の足りない英語スキルや、学習においての意欲といった様々な思考や行動を分析することも学習を継続させモチベーションを維持するのにも大切なのです。
TOEFLで点数が悪かったから英語の才能がない。英語を理解したつもりで次のステップに進み、レベルについていけずに挫折してしまう。
広告の謳い文句だけが魅力的で実際には小手先スキルを強化するような英語学習など、学習方法に問題となるケースもありますが、メタ認知活動を行うことで英語学習法を自身の能力向上に有効に役立たせていくことも可能なのです。
はじめに、なぜ英語を学ぶのかという目的意識の見直しが重要となります。スタートは英語が話せればかっこいいなどの理由でも構いませんが、TOEICで900点を獲得する、海外留学のために何年以内に英語を使いこなせるようになるといった明確な目標を設定しましょう。漠然な理由で挑むより、学習の細分化もしやすく、意欲向上にもつながります。
そして、取り組んでいる学習は目的を達成するために必要な生きた英語を習得できる内容であるのか、足りないスキルを理解し補う学習に取り組めているのか、といった自己の行いを冷静に見つめ直し、改善していきましょう。
また、英語習得という部分だけではなく、根を詰めて学びを行い気持ちに余裕はなくなってはいないか、睡眠や生活習慣といったところにまで目を向けて見ることをオススメします。
英語をマスターするためには、延々と英語を学ぶだけでは難しいと言えます。
学習を捗らせ目的を達成するためには、記憶力向上のために睡眠をしっかりとったり、心をリフレッシュすることも必要となりますので、自己分析やメタ認知を取り入れていきましょう。
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