英検の勉強法
EIKEN Study Tips
英語学習に励む社会人や学生の中には、目標に期日がある方もいます。独学よりも誰かに教わることが効率的と考えスクールに通うという選択をする人もいますが、効果がないと感じる人もいます。今回は英語学校講師からひも解く問題点をお伝えいたします。
厳しい審査を設けTOEIC900点以上を採用条件とする企業もあれば、TOEICスコア650点以上を条件として講師を募集するスクールもあるため、個人塾であろうが、大手英語学校であろうが、スクールで働く講師レベルはまちまちです。
グローバル社会の現代では英語を操れる人材の需要は増していますが、日本人の中で英語を操れるというレベルまで達している人はいまだに少なく需要に反して働き手は枯渇している状況でもあり、英語力を兼ね備えた優秀な人材の争奪戦は激しく厳しい状況でもあります。
そして、優秀な人材は英会話スクールなどの英語学校講師の待遇や働く環境を考えると、外資系企業などで働く方が収入や働きやすさも安定していると感じます。
そのため、英語学校で優秀な働き手を確保することが難しくもあるのです。
このようなことから、講師の採用条件のレベルを低く設定して人材を確保するといった英語学校もあるため、バイリンガル講師の質に差が出てしまうのです。
ネイティブスピーカーに直接指導を望む英語学習者が多いため、英語学校においてネイティブ講師は人気があります。しかし、英語が話せるという能力を買うことはあっても、指導力について言及しないというスクールもあるため、ネイティブ講師にも質の差が生まれてしまいます。
日本人が外国人に日本語を教えるとなると、相手が何を理解できていないのか分かってあげることも、どういった学習に励めば上達できるのか的確にアドバイスできる人はいないでしょう。英語も同様で、ただ相手が話し間違えたことを訂正するだけでは根本的な解決とはなりません。
英語が聞き取れない、話せない理由や、日本語英語を用いて英語を解釈せずに英語を英語として受け止められているのか見抜こうとする姿勢、脱却する術を教えていく指導力も重要なのです。
独学での英語学習では目標をクリアすることが難しいと感じたからこそ、英語学校に通うという方法を選択する人もいますが、頼りにしたスクールの講師レベルが低ければ、英語習得に時間が掛かり過ぎてしまい、期日までに目標を達成することはできません。
自身が求めている英語力を養えるのかしっかりと見極め学校選択を行いましょう。
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