英語の壁に躓きそうになった時オススメできない英語学習方法

英語の壁に躓きそうになった時オススメできない英語学習方法

 
英語学習では、上達を感じないといった不安を経験することが必ずあります。そして、英語を習得するためには、幾度と立ちはだかる英語の壁に打ち勝たなくてはなりません。突破失敗につながるオススメできない選択や英語学習方法についてお伝えいたします。
 

現状打破のための学習切り替え

 
現在取り組んでいる学習方法で英語力が向上しなければ、使用している英語教材や、通っている英語スクールに疑問を抱くことになります。
 
日本人が英語を習得したいけれど失敗に終わる人が多いのも、英語をマスターしたいという熱い気持ちに漬け込む質の低い英語学習が蔓延っている事が原因でもあります。そのため、自身の求めている英語力について改めて考え学習方法を見直し、使用するツールや学習方法を切り替えることも一つの手です。
 
しかし、ただ闇雲に「使用しているものが悪い」と決めつけて、新しいものへと次々に取り組むことはオススメできません。基本的な英単語や英文法をインプットしていく学習などで使用する教材は、そこまで変わりはありませんし、基本がままならないままレベルに合わない難易度を上げた学習に取り組んでも効果は見込めません。
また、記憶を定着させるためには繰り返しが必要でもあり、一つの教材から何も得ないまま次に切り替えても一向に知識を取り込むことはできないのです。
 
そのため、英語教材や学習方法を切り替えるという選択を取るだけでは、現状の不安を解消することはできませんので、自己分析を行い慎重に進めることが大事でもあります。
 

勉強不足のせい？

 
週1回の英語学習では当然ですが英語をマスターすることはできません。英語環境にない日本国内では英語は継続させ習慣化し、英語に触れる時間を作っていくことが大切です。
 
しかし、学校に通いながら、会社に勤めながらと本業と併せて習得を目指す方も多く、毎日欠かさず勉強をしている中で、英語力向上への問題を解決するために睡眠を削り勉強時間や学習量を増やしても、体や脳だけではなく心にも大きな負荷がかかることになり、より英語力が向上しない現状に強い焦りを感じるだけとなります。
 
また、逆の考え方にはなりますが、行き詰った状況を冷静に判断するために英語学習から離れるという選択を取る方もいますが、自分を甘やかしすぎて英語を諦めるという結果に至らないように注意が必要です。英語を習得するためには継続が必要であり、離れれば離れるほど能力は低下していくということを理解し、英字の絵本を読む、英単語の聞き流しを行うなど、少しレベルを下げて復習に時間を充てることや、いつもの学習に少しばかりアレンジを加え気分を変えるといった方法で、張っている気を緩めてあげる程度に留めておくのが良いでしょう。
 

まとめ

 
英語能力を着実に高めていくためには、英語の壁が立ちはだかった時にどう対処するかもポイントとなってきます。
また、そもそも英語という語学の難易度を上げてしまうような学習方法に取り組んでいる方は、障壁に遭遇する頻度も増し、乗り越えるハードルも高めることとなってしまいます。
 
英語の壁に遭遇した時に迷うことなく突破できる力を身に付け、正しい学習方法を選択できる力を高めたい方、英語習得に自信が持てずに諦めてしまおうかと悩みを抱えている方は、英語の構造や規則といった英語を本質から理解するための英語基礎を身に付けることができる英語学校LIBERTYの無料カウンセリングへお越しください。