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日本との違いに驚くかも?アメリカのトイレ事情とは?

2021/04/04

日本との違いに驚くかも?アメリカのトイレ事情とは?

 
旅行者も多いアメリカですが、日本との違いも多くあり、旅行者の中でも特に驚くのがトイレです。アメリカへの旅行を考えている方は知っておいた方が良いかも・・・。そんなアメリカのトイレ事情についてご紹介していきます。
 

アメリカのトイレ事情①トイレが汚い

 
日本のトイレと言えば、一定間隔で清掃員が点検や掃除を行っているため、比較的清潔な状態が保たれています。ところがアメリカのトイレは日本ほど綺麗ではなく、ゴミやトイレットペーパーが散乱していたり、便座が汚れていることもあるようです。綺麗好きの人からしたら過酷かもしれませんが、本来トイレは用をたすところですから、神経質になり過ぎずに利用することを心がけた方が良いのかもしれません。
 

アメリカのトイレ事情②ウォシュレットや音姫がない

 
これは有名な話ですが、世界的に見てもウォシュレットや音姫がほとんどの施設で備わっているのは日本だけです。もちろんアメリカでもほとんど普及していないため、アメリカを旅行する日本人はウォシュレットが恋しくなるのだそう。さらに、用をたす時の音を恥ずかしがるのは日本人特有の感性のようで、アメリカには、もちろんありません。ただ、これらは旅行しているうちに慣れるようなので、気兼ねなくトイレを利用すると良いでしょう。
 

アメリカのトイレ事情③トイレが少ない

 
日本ではトイレをしたいと思ったときに近くの商業施設や公衆トイレを利用することができますが、アメリカではそうもいきません。何故ならトイレ自体が少ないからです。中には鍵を借りてやっと使用できるトイレもあるくらいで、日本ほど気軽にトイレを利用できないのです。その理由としては、トイレで起こり得る犯罪を抑止するため、と考えられています。アメリカは銃社会であり、麻薬の売買なども頻繁に行われており、日本よりも治安は悪いと言えますから、トイレの数を減らしているのも頷けます。アメリカのトイレのドアは、上下がやたらと空いているのもそういった理由からきています。
ともあれ、初めてアメリカを旅行する際にはトイレに困ることもあるかもしれませんので、宿泊先のホテルや立ち寄った施設で済ませておくようにした方が良さそうです。
 

ちなみに・・・トイレをたずねる時のフレーズ

 
ところで、アメリカを旅行する際には、トイレはどこかたずねる時のフレーズは覚えておいた方が良いでしょう。そのフレーズは以下になります。
「Where is the restroom?」
restroomはtoiletでも良いかもしれませんが、アメリカでは restroomが一般的なのだそう。覚えておきましょう。
 

まとめ

 
アメリカのトイレは日本と違って清潔に保たれていなかったり、そもそものトイレの数が少なかったりして、初めて旅行する人は大変な目に遭うこともあるかもしれません。郷に入っては郷に従え、と言いますし、そういうものだと考え、割り切って利用することをおすすめします。また、早め早めにトイレを済ませておくように心がけてくださいね。

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