英語学習者がつい陥ってしまいがちなNGな学習方法とは？

英語学習者がつい陥ってしまいがちなNGな学習方法とは？

 
「今まで何回も英語を勉強しようとチャレンジしてきたけど、結局長続きしなかった…」
あなたはこのような経験ありませんか？
 
そこで今回は、英語学習者が陥りやすい、NGな学習方法と学習のポイントをご紹介していきます。ぜひ記事を最後まで読んでご自身の学習に役立ててみてください。
 

NGな学習方法①色々な学習方法に手をつけてしまう

 
英語学習をした間もないのに、色々な学習方法に手をつけてしまっていませんか？英語は、学習し始めてすぐに成果があらわれるものではありません。一週間ほど学習をしてみて「なんかこの方法合ってないような気がするから、別の学習方法を試してみようかな…？」と繰り返していては、英語力は上達しにくいでしょう。
 

NGな学習方法②難しい参考書で学習している

 
大人になってから英語学習をする人は、過去に中学や高校、大学で英語を学習してきています。「元々勉強してきた」という経験があるため、つい学習はじめから難しい参考書に手を出してしまうことも。
 
ビジネス英語などの参考書は、出てくる単語や文法が難解なことも多いです。そのため、「自分には英語は向いていない」と壁を感じて学習をやめてしまうこともあるのです。
 

英語学習の初心者は簡単な単語や文法から覚える

 
大人になってから改めて英語学習をするなら、最初はなるべく簡単な参考書を購入しましょう。本屋に寄って参考書を開き、出てくる英単語や文法が7～8割程度が分かるものがおすすめ。
 
簡単な参考書は、単語や文法がそれほど難しくないのでスラスラ勉強できます。理解できるものが多いと英語学習が楽しくなりますし、習慣的に取り組めます。ですが、簡単過ぎる内容は逆に飽きてしまう可能性があるので注意です。
 
英語が学習で使用した参考書や洋書は、一回しか読むのではなく、何回か読み直しましょう。分からなかった単語や文法を繰り返し覚えるように意識して行うと良いです。英語はスピーキングやライティングも大事ですが、その前にまずは多くの英語に触れて知識をインプットしなければなりません。出来る範囲で良いので、少しずつのインプットを習慣的に続けましょう。
 

まとめ

 
英語学習は、取り入れる方法によって毎日続けるのが苦ではなくなります。初めから難易度が高すぎる参考書は挫折に繋がるので選ばないのがおすすめです。
 
難易度を下げた参考書を買うのは、人によっては抵抗があるかもしれませんが、そういった参考書で基本をしっかり押さえることで今後の英語学習に必ず役立ちます。まずは本屋に行って、自分に合った参考書選びから始めてみてくださいね。