英検の勉強法
EIKEN Study Tips
英語は、独自のテキストを作って学習することで、より効率的に英語力を高めることができます。今回は、そんな英語ノートの書き方のポイントを詳しく解説!ぜひ参考にして学習に役立ててください。
英語ノートを作るということは学習した内容を書き出して可視化すること。単語や文法の意味、ニュアンス、使うシーンなど、役立ちそうな情報を書きこむことで、復習もしやすくなります。
英語を学べる参考書やテキストも多く販売されていますが、独自にノートを作ることでより自分に合った英単語や英語表現をまとめることができるので、効率的に学習できます。
ここからは、そんな英語ノートのおすすめの書き方をいくつかご紹介していきます。
自分に合っていると思う書き方があれば、ぜひ学習に取り入れてみてくださいね。
①ノート左側に英単語や文法の説明、ノート右側に応用や解説を書く
ノートが見開きで見られるのを活用したノートの書き方。
参考書やテキストで学んだ単語や文法は左側に書き、その単語や文法の応用や詳しい解説などあれば右側に記入していきます。見開きで内容が理解できるのと、復習も効率的にできる書き方です。
②英文をコピーしてノート左側に貼り、右側に文法の解説や和訳を書く
長い英文を読んだり、書けるようになりたい方におすすめのノートの書き方。
まずは、テキストなどに載っている英文をコピーしてノート左側に貼り、音読をしてみましょう。スムーズに読めないところは発音や意味を理解していない証拠なので、その部分をピックアップしてノート右側に記入。解説や応用などを書き込んでいきましょう。重要なポイントは太字にしたり色ペンで書くのがおすすめです。
③単語・例文・応用の3セットを書く
英単語から徐々に内容を膨らませていく書き方です。
はじめに英単語を書き、それに関連する例文や文法なども一緒に書き込んでいきましょう。応用の表現などがあれば、それも書くことでより効率的に学習できるのでおすすめです。
効率的な英語学習に繋げるためのノートを作ったら、度々読み返すクセをつけましょう。反復することでより英語をしっかり身につけることができます。
また、読み返す時は音読するのがおすすめ。英単語や文法、英語の長文などノートに記入する内容は様々かと思いますが、声に出すことで発音のトレーニングにもなりますよ。ぜひ日頃の学習にノートを摂り入れてみてくださいね。
帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
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