英語でコミュニケーションを取る上で抑えておきたいポイント

英語でコミュニケーションを取る上で抑えておきたいポイント

 
「英語さえ話せれば、英語でのコミュニケーションは何とかなる」
こんな風に思っていませんか？
 
英語でのコミュニケーションは英語力ももちろん大事ですが、他にも重要なポイントがいくつかあります。今回は、そんな英語でのコミュニケーションで欠かせないポイントをご紹介していきます。
 

①自分の言葉で伝える

 
日本語だと、「ここまで話さなくても空気で察してくれるかな？」と思うタイミングがあるかもしれませんが、英語でそのような対応をしてしまうと、逆に誤解を与えてしまうこともあります。
 
例えば相手から食事に誘われた場合、「ハッキリ断るのは失礼」と思って曖昧な返答をしてしまうと、相手に言いたいことの意図が伝わらず「ハッキリ言って！」と思われる可能性も。相手からの誘いを断る場合は、食事に行けない理由を添えて伝えるようにしましょう。
 

②わからない言葉は相手に聞こう

 
わからない英語を相手が言っていた場合、そのままスルーして会話を続けてしまうと、お互いに話が通じなくなってしまいます。このような場合は、気を遣って黙るのではなく「今のどういう意味？」と聞いてみましょう。
 
アメリカや欧米は、「相手に伝わるように話す」という意識が強いです。そのため、こちら側の「わからない」という気持ちを伝えれば、言い直して伝えてくれるはずです。
 

③表情や目線、リアクションを大事にする

 
欧米の方は相手の目を見て会話をするのが一般的です。そのため、目を合わせないと「この人は私の話を聞いてくれない」と感じることも。相手との会話は微笑んだり、リアクションを交えながら、しっかり目を見てするようにしましょう。
 
また、身振り手振りも大事なコミュニケーションのひとつ。相手が手を差し伸べてきたら握手をしたり、会話のシチュエーションに応じて肩をすくめるなど、程よく取り入れることでより相手とのコミュニケーションがうまくいきやすいです。会話中はこちらもぜひ心がけるようにしてくださいね。
 

まとめ

 
英会話はコミュニケーションに欠かせない大事な要素ですが、ご紹介したポイントを意識することで、より相手と円滑にコミュニケーションを取ることができます。
 
相手に自分の気持ちを伝えられるよう努力をすること、わからないことがあれば素直に聞くこと、そしてリアクションや表情、目線などを意識して相手との会話を大切にすること。英会話に慣れていないと緊張するかもしれませんが、臆せず積極的に会話をすることで、英語力は飛躍的に高まります。ぜひ、試してみてくださいね！