英語の苦手意識を克服して、英語学習を楽しむ方法とは？

英語の苦手意識を克服して、英語学習を楽しむ方法とは？

 
「英語が不得意なのに仕事で英語を勉強しないといけない」
「英語が話せるようになりたいけど、何をすれば良いのか分からない」
 
今回は、このように英語に対して苦手意識を持っている方に向けて、英語学習を楽しむための方法をご紹介していきます。ぜひ記事内容を参考にして、英語学習を自分のペースで続けてみてくださいね。
 

まずは好きな英語に触れる

 
「英語を身につけたい」と思った方の多くは、「英語の参考書を買って勉強しなきゃ…」と思っているのではないでしょうか？ですが、元々英語学習が身に付いていない段階で急に学習を始めると続けられない可能性もあります。
 
そこでおすすめなのが、好きな英語に触れること。
好きな洋楽を聴いたり洋画を観て、英語の世界に触れてみてください。洋楽や洋画、英語のニュースを見聞きすることで、英語の音に慣れることができますよ。
 
また、仕事で英語を使うなら、仕事で頻繁に使いそうな単語をメモ帳に一覧にしてまとめておきましょう。こうすることで仕事にはすぐに活かすことができますし、日常的に仕事で使う分、自然と早く覚えられます。
 

英文を和訳しないで読む

 
英語が苦手な方の多くは、英文を一度和訳して意味を理解しようとします。
ですが、これだとなかなか英語が身に付かないもの。英語学習ではイメージを膨らませて、英語を英語として捉えることが大切です。
 
そのためにおすすめなのは、英語圏の絵本や中学生で勉強する英語の参考書。
これらに載っている英文は単語も簡単ですし、和訳しなくても英語として意味を認識しやすいです。
 
まずは黙読からスタートし、ある程度読んだら今度は音読をしましょう。
読めない単語があった場合は、ノートなどに書き出し、意味を覚えるようにしてください。
 
英語の本やノートに書き出して覚えた単語は、何回か繰り返し復習することでより頭にインプットされます。その時「覚えた！」と思っても、一週間後には意外と忘れてしまっているもの。忘れても再び覚える、何回も繰り返し本を読む、といった学習を繰り返すことで、より英語を頭に入れることができるので、ぜひ試してみてください。
 

まとめ

 
英語学習は「難しい」「面倒くさい」と感じてしまうとなかなか取り組めません。
英語が元々苦手だという方は特に、まずは自分が好きな洋楽や洋画を見聞きして英語に触れてみましょう。
 
英語の本や参考書は、大きな本屋や現在はネットでも購入することができます。
1冊でもかなりの英語力が身に付くので、まずは自分に合った1冊をぜひこの機会に探してみてくださいね。