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スピーキング力を意識した試験の選び方と英語力の底上げ

2021/11/01

スピーキング力を意識した試験の選び方と英語力の底上げ

 
留学のために話す力を強化したい。スピーキング力を向上させビジネスで活きる英語力を身に付けたいなど、使える英語習得を目標とする人も少なくありません。今回は、スピーキング力を意識した試験の選び方と、英語力底上げに重要な英語基礎についてお伝えします。
 

目的に合った試験選び

 
一口に英語試験といっても求められる能力に多少の違いがあります。そのため、学習プロセスの中でスピーキング力を鍛えたいと考え、試験を利用する場合にも、自身の英語習得の目的に合っているものを選ぶのがオススメです。
 
日常会話を中心とし、一般的な英会話力を測ることになる試験は、VersantといったスマホやPCで20分程度の時間スピーキングのみを手軽に受験することができるものから、ケンブリッジ英検や実用英語技能検定などの試験センターで受験することとなるものがあります。英語レベルも初心者向けから上級者向けと範囲も広いため、自身のレベルに合ったものを選ぶと良いでしょう。
 
就活中の方や転職希望者が受験することの多いビジネス英語に特化した試験は、英語力以外にもビジネススキルや知識を要する試験となります。日本での知名度を誇るTOEIC試験にも Speakingのみを受験することが可能で、他にも日本英語検定協会が運営するGCASなどがあります。
 
そして、海外大学や海外大学院入学の要件とされることの多い、アカデミックな内容が出題される試験にはTOEFLやIELTSなどがあります。アカデミックな試験は高い英語レベル求められるため、基礎範囲の知識が必要となる一般的な英会話力がメインの試験を受け、自身の能力値を確かめる所から始めると良いでしょう。
 

使える英語を意識した英語力の底上げ

 
試験のために英語を学ぶ人がいる一方で、将来を見越して使える英語力を身に付けたいと考えスピーキング力向上に励む方もいます。
使えるスピーキング力を磨く中で、英文法や英単語の知識よりも、やはり音知識の強化や発音力について意識することも多いでしょう。
 
発話するためには、伝えるための正しい音も必要となるのですが、英語の構築に関して問題ないか、今一度自身が英語力を確かめてみた方が良いかもしれません。
 
英語を話すというのは、決められた文法を正しいイントネーションで話すことも大切ですが、自身の思いを正確に相手に伝えるための構文力が必要となります。
 
暗記したフレーズを用いたり、日本語を英語に変換するという日本語英語を用いて、英語の本質が見抜けず苦戦している日本人の学習者は少なくありません。試験でも実践でも通用する生きた英語力を養うためには、積み重ね学習の前に英語の構造を深部から理解することが重要なのです。
 
LIBERTYではグラマーテーブルを軸としたメソッドで、本物の英語基礎を学ぶことが出来ます。英語の核を捉えることで、難しいと感じ苦手意識の強かった英語の構築の理解も深まり、Listening/Speaking/Reading/Writingの4技能のレベルアップにつながります。
 

まとめ

 
スピーキング力の向上や自己レベル把握のために試験を利用することで、自身の英語力が測れるだけでなく、目標とする英語力までの道のりが明確になります。
また、試験英語を使える英語力に底上げしたい方、遠回りすることなくネイティブと同等の高い英語力を身に付けたい方は、ぜひ一度LIBERTYの無料カウンセリングへお越しください。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
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