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小学校英語専科教員を目指すために必要な英語レベルとは?

2022/06/02

小学校英語専科教員を目指すために必要な英語レベルとは?

 
教育改革を経て注目を集めることになった職業の一つが小学校英語専科教員です。英語を教える立場となるため、小学校だからといって決して求められる英語力は低くありません。今回は、小学校英語専科教員を目指すために必要な英語レベルについてお伝えします。
 

小学校英語専科職員になるためには?

 
2020年から始まった小学校での新学習要領。英語科目がスタートしたことで英語を専門で教える教員となる英語専科教員に注目が集まっています。
 
そんな英語専科教員になるためには、教員免許が必ず必要となるわけではありません。
ですが、小学校教諭免許、高校教諭免許(英語)、中学教諭免許(英語)のいずれかが要件とされる募集もあり、持っていた方が有利となります。
小学校教諭免許だけでは英語力の証明ができないため、2年以上の外国指導助手(ALT)経験者であったり、2年以上の海外留学・海外就労経験者と別途条件がつけられ、CEFR B2以上(英検準1級以上)と英語力の証明が求められることもあります。
 
受験資格については各自治体によって異なるため、必ず確認するようにしましょう。
 

必要な英語力について

 
子どもたちに英語を教える上で、語学力は必須となります。
あくまでも目安となりますが、TOEFL iBT72点や英検準1級となるCEFR B2以上を目指すと良いでしょう。ただし、この英語力についても試験で結果を残すためだけの英語力だけではなく、運用できる生きた英語力が重要となります。
 
また、小学校での英語科目の導入からJ-SHINE(特定非営利活動法人 小学校英語指導者認定協議会)による資格認定が注目を集めています。
試験で合否の判定をもらうのではなく、養成講座を受講し認定を受けることになり、小学校で英語教える指導者として十分なスキルを保有しているという証明書のようなものになります。
英語専科教師は英語力だけではなく児童に合わせた指導法、指導内容を考えていかなければならないため、小学校で教える指導者としてのスキルアップに役立てることができます。
 

J-SHINEを取得するには?

 
J-SHINE(小学校英語指導者資格)は、小学生を指導する教職員などが取得できる資格となります。指導者の英語力と学校での指導経験時間によって、6段階に分類される評価が割り当てられます。そして、指導経験時間が増えたり英語力アップによって、評価も上がるため、教員・英語講師としてさらなるスキルアップも考えられるのです。
そして、J-SHINEを取得するには、「指導者養成講座」といったカリキュラムを受講しなければなりません。受講後にカリキュラムを受講した団体が推薦者を選択し、登録団体が出願を行い、J-SHINE事務局から認定を受け、資格証明書が発行される流れとなります。
 
現在の小学校や英語教室などでは、質の高い語学指導を行える教員・講師を確保したいと考える企業や行政は増えていることもあり、J-SHINEの資格を保有するなどして、自身の英語力を証明できるようにすることで、雇用される幅も変わってくるため、資格を取得することは非常に重要なのです。
 
また、上級指導者資格や指導者を育成するトレーナー資格と呼ばれる英語能力の高い方には、「小学校英語指導者+(プラス)資格」「小学校英語上級指導者+(プラス)資格」といった資格の取得も可能となっています。ただし、CEFR B2以上の英語力が求められる資格となるため、民間英語試験の合格証明書やスコアレポートを提出しなければなりません。
 
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LIBERTYで学べる英語学習

 
小学校英語専科職員を目指す学生や教員の方は、高い英語力を有していることが望ましいと言えます。また、J-SHINEの指導者としての資格を保有するためにも、CEFR B2以上の英語力を養う必要性がありますが、そのレベルに到達するためには、英語総合力を伸ばさなければなりません。
 
また、その指針となるTOEFLやIELTSのスコアアップに取り組む場合には、英語の基礎レベルから引き上げる必要性があります。
 
LIBERTYでは、一般的な英語学習とは異なり、英語学習レベルの質を上げる、学習プランをご用意しており、母国語を英語とする教養あるエリート層が操る本格的な英語を習得するためのカリキュラムを組んでいます。グラマーテーブルを軸としたメソッドで、英語の構造や規則から理解し、英語総合力を養うことができます。
 
また、LIBERTYでは厚生労働大臣指定の一般教育訓練給付制度の対象コースもご用意しておりますので、企業にお勤めの社会人の方・現職の教員の方のスキルアップや再就職に、ぜひこちらの制度をご活用し、受講を検討くださいませ。
 
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まとめ

 
小学校英語専科教員を目指す人は、CEFR B2以上を目指すのが理想です。
また、これも試験英語ではなく、実際にコミュニケーションを可能とする運用能力が必要であり、さらに英語を教える指導者としてのスキルも注視するべきポイントになります。
そのため、J-SHINEや、同じく児童を対象とした英語教授法を学んだことを証明するTECSOLなどの資格取得を考えてみると良いでしょう。

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