英検の勉強法
EIKEN Study Tips
短期間でも対策すれば英語力は向上するの?といった疑問を抱く学生は多くいらっしゃいます。今回は、短期間でも本格的な英語対策を講じれば英語力が向上する理由についてお伝えします。
トップレベルの日本の大学・海外の大学での入試で英語が必要とされますが、実際にどれぐらいの英語力が必要なのかと言うと、国内大学はCEFRのB2。海外大学はC1。といった英語力が必要とされています。
B2レベル
自分の専門分野の技術的な議論も含めて、抽象的な話題でも具体的な話題でも、複雑な文章の主要な内容を理解できる。
母語話者とはお互いに緊張しないで普通にやり取りができるくらい流暢かつ自然である。
幅広い話題について明確で詳細な文章を作ることが出来る。
C1レベル
いろいろな種類の高度な内容のかなり長い文章を理解して、含意を把握できる。
言葉を探しているという印象を与えずに、流暢に、また自然に自己表現ができる。
社会生活を営むため、また学問上や職業上の目的で、言葉を柔軟かつ効果的に用意ることが出来る。複雑な話題について明確で、しっかりとした構成の、詳細な文章を作ることができる。
参照:文部科学省
https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/30/03/__icsFiles/afieldfile/2019/01/15/1402610_1.pdf
TOEFL iBTスコアへ変換すると、B2は72~94点。C1ですと95~120点。
IELTSのスコアですと、B2は5.5~6.5。C1ですと7.0~8.0。
日本人の学生にとってはB2レベルに到達するのも困難となるスコアが設定されていることが分かります。
大学・大学院受験を控える学生に目指して欲しいCEFRは、C1レベルの英語力です。なぜ、B2レベルではなくC1レベルなのかというと、将来性を考えればグローバル社会を生き抜いていかなければならないため、外国人と対等にコミュニケーションを行える英語力は必須となることも考えられます。
日本国内においても、海外企業との取引は増えています。そのため、英語力は高いほど就職や転職にも有利に働くため本格的な英語習得を目指すことが重要となるのです。
Libertyでは、グラマーテーブルという英語学習法により「英語の正解」を把握できるようになるため、最短かつ確実に高い英語力を身につけることができます。
現代社会において英語スキルを保有している人材は重宝されるケースが増えています。
また、海外留学の経験を積むことで、将来のビジョンがしっかりと見いだせるようになり、夢を叶えるために、さらなる努力をはじめるという方も多いため、ワールドワイドな活躍ができる英語力を養う勉強に励みましょう。
帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。