IELTS勉強法・TOEFL勉強法
IELTS Study Tips・TOEFL Study Tips
海外に進学することを意識する学生の多くは、どこの国に留学しよう。どの学校に入ろう。といった目先の目標に捉われがちです。しかし、海外留学する前にその後の進路までしっかりと考えておかなければいけません。
海外留学を目指す学生の中には、語学力を高めたい。専門的な知識を身に付けたいなど、目の前の目標のために動くケースが非常に多いのですが、人生は留学して終わりではありません。その後の人生の方が長いため、しっかりとその後の進路についても考えておくことが大切です。
語学力を身に付けてどんな企業で働きたい。海外で職を見つけられるようにインターンシップを受け付けている企業のことまで考えているかなど、先の目的まで意識しなければ、時間を浪費することにもなります。
海外留学して帰国後に、同世代の学生が就職するなか、なにをしたらいいのか分からなくなる学生もいらっしゃいます。しっかりと自身の目的意識をはっきりとさせて海外留学に臨むことで、自身の取り組むべきことに集中することもできるため、留学中も充実した時間を過ごすことが出来ます。
海外進学は、学校が求める基準をクリア出来れば進学出来てしまいます。
そのため、目的意識が定まっていない状態でも進学できるのです。そうすると、自分の意識の低さや周りとの熱量のギャップにモチベーションが低下することもあります。
進学先で、なにかしら目的が見つかればいいのですが、何もみつからないと不安感も宿るため、焦りも生まれてきます。そういった状況になれば、帰国後の人生などにも支障をきたすこともありますので、目的意識のない留学は危険です。
自分の意志で留学するのですから、しっかりと目的意識をはっきりさせ海外挑戦することをオススメします。人生はやり直すことはできますが、タイムロスして挽回できる可能性は保証されていませんので、ちゃんと考えて行動することも大切です。
留学は就職のさまたげになり役に立たないといった意見をする大人もいますが、それは留学の成果を活かせていない状況のある学生に対しての感想でしょう。目的意識があっての留学は、自身を成長させるものになりますので、なんら恥じる事もありません。自信を持って取り組んで得るものがあればいいのです。しっかりと得た力を活かすことさえすれば、キャリアアップなどにも繋がる心強い力となってくれます。
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