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緊急事態宣言が部分的にではありますが再度発令され不安が続くコロナ禍において、留学を目指していた学生たちにとっては、留学をしたいけれど出来ないという状況も続いています。今回は、留学の目はゼロ?オンライン留学のメリット・デメリットについてお伝えします。
コロナ禍において、学生の留学の道が絶たれてしまっている現状で、海外留学の方法は限られ、海外大学のオンライン留学への注目も集まっていますが、実際にその学習や環境は、学生が思っているほど取り組みやすい状況ではないことも分かりつつあります。
オンライン留学のメリットからお伝えすると、まず、海外の一流大学の授業を受けられることや学生とのコミュニケーションを図ることがオンラインながら行えるメリットが考えられます。授業内容も英語で進められ英語力向上にもなるため、留学を目指す学生の学力面や語学面での向上の夢は叶えることは出来る可能性があります。
一方のデメリットは、授業が海外の時間で講義を行われるため、イギリスやイタリアなどのヨーロッパであれば、夜中の23時頃に授業が始まるなどの時差に対応するのが厳しかったり、アメリカの大学では明け方にテストを受けなければならないなど学習が厳しいケースがあります。また、現地の環境やキャンパスでの生活が送れないことによる異文化を体験するといった経験が積めないため、オンライン留学に難色を示す学生も多くいる状況です。
海外留学が出来ない現在の状況が、すぐに回復するようなことは臨めないでしょう。
そのため、海外留学への道は閉ざされてしまっていますが、英語力の向上は国内にいても成長させることは可能です。
来たる日が来るまでに英語力を向上させることが今行える英語学習なのです。相手に伝わる英語力は1日2日では作り上げることはまず出来ないでしょう。仮に100個や1000個の単語を暗記したからと言って、海外で急に外国人の中で英語を話せるかと言えば正しくコミュニケーションを図れる日本人は限られてきます。
そのため、基礎英語を向上させるのが今だと言えます。英語の構造や規則を理解し、英語を使える状態にすることが大切であり、海外挑戦できるレベルまで引き上げることに尽力する貴重な時間でもあります。時間は有限ですので、賢く成長を促すことも英語学習においては大切な取り組み方なのです。
コロナ禍において、学生には宣言を設けられていることが数多くあり、諦めなければならない物も数多くあることでしょう。そしてその一つが留学です。しかし、コロナ禍が鎮静化した後に留学のチャンスはやって来ます。それまでに高い英語力を身に付け、いつでも挑戦できる準備を整えておくことも大切です。
帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
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