IELTS勉強法・TOEFL勉強法
IELTS Study Tips・TOEFL Study Tips
英作文などのライティングスキルが必要となるシーンで失敗するのはスペルよりも英文法の構築です。英語構築は日本人が苦手とする部分ではありますが、英会話でも必要な能力となるため、ライティングスキルだけではなく、英語力の底上げにつながる学習を行いましょう。
中学生の英語では過去形や現在形など時制によるスペル変化を間違えたり、三人称による一般動詞の変化などを見落としがちになります。また、日本語にはない定冠詞や不定冠詞を上手く把握できずに苦戦するという方も多いことでしょう。
日本語では「勉強した」「勉強している」「勉強していた」など、語尾によって時制の違いを理解することもでき、「した」は過去形だからと気にして話すこともありません。また、日本語では当たり前にある助数詞というのは英語を操る人から馴染みがないものも多く、ヒキ・ピキ・ビキの違いなどは違和感あるからとしか説明できず感覚的に使用している人も多い状況です。
そして、外国人と顔を合わせカタコトの日本語で文法が間違っていても、相手が伝えたい内容を理解しようと集中するため「この文法がおかしい」といったあら捜しのようなことはしないでしょう。しかし、記述となる文章では視覚からの情報しか得られず間違いが如実に表れてしまうため、文法の間違いが印象強くもなってしまいます。
表現を暗記しパターンを理解していくだけでも英文法の知識は高まっていきますが、言語学習では無数のインプットを行わなければならないため、記憶力だけでカバーできる範囲は限られていきます。また、互換性のない日本語に置き換えて考える日本語英語は、英語の難易度を上げている要因でもありますが、母国語が馴染んでいる日本人にとって日本語英語からの脱却は容易くはなく、英語時間を多く設けて英語脳を養っていく学習も必要となってきます。
そして、英語脳を構築し英語の組み立て能力を向上させるためには、英語の構造や規則性について学ぶことが先決になります。
LIBERTYではTESOL教育の最高峰であるコロンビア大学ティーチャーズカレッジでも独自性が認められ評価されている独自のグラマーテーブルにより、本物の英語基礎を身に付けていただきます。英語の本質を知ることで、英語構築への理解が深まり正解を導き出せるようになるのはもちろんのこと、Listening/Speaking/Reading/Writingの中心部に存在する核を強化することとなるため、4技能の能力向上につながっていきます。
ライティングスキル一点の能力向上だけではなく、英語力の底上げを行い、結果ライティング能力向上も付いてくる英語の本質をついた学びを受講したい方は、ぜひ一度LIBERTYの無料カウンセリングへお越しください。
ライティングスキルだけに絞れば一番注意しなければならないのが綴りのミスとなるでしょうが英文法の知識は4技能に関わる問題でもあります。ライティングにおいて語順や英文法のミスが気になるという方は、英語の基礎を身に付けて根底の問題を解決してあげることが大切であり、効率よく英語力向上をさせる方法でもあるのです。
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