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MPH留学(公衆衛生学修士)というのは、MPH(公衆衛生学修士)の資格を留学して取得することです。では、海外で取得するメリットはあるのでしょうか?MPH留学(公衆衛生学修士)はおすすめ?将来性は見込める?という観点からお話します。
MPH(公衆衛生学修士)はMaster of Public Healthの略で、国際的に広く知られている公衆衛生の専門学位です。欧米では、100年以上の歴史を持ち、近年では日本でも注目されつつあります。
このコロナ禍の中、公衆衛生はとても注目されている分野でもあるので、将来性も充分期待できます。
このMPH(公衆衛生学修士)という資格は、日本の大学でも取得することが可能です。では、なぜわざわざ留学をして取得するケースがあるのでしょうか?
これは、認知度や世界で通用するスキルを身につけるためです。
近年、日本でも注目され始めたMPH(公衆衛生学修士)とはいえ、公衆衛生大学院は2021年現在5校しかありません。また、研究科や専攻で公衆衛生学に力点を置いた教育をするプログラム校も15校ほどです。
しかし、MPH留学(公衆衛生学修士)であれば、本場の公衆衛生学を学べるだけでなく、大学の認知度や英語をはじめとする、世界で通用する様々なスキルを同時に得ることができます。
では、MPH留学(公衆衛生学修士)に必要な英語力とはどのくらいなのでしょうか?メルボルン大学の公衆衛生学科を例に見ていきましょう。こちらの大学の英語力条件は、IELTS6.5(アカデミック:各セクション6.0以上)、TOEFL iBT79(W21, S18, RL13以上)となっています。つまり、これ以上の英語力を持っていることが入学の最低条件になっているのです。このTOEFL iBT 79というのは、英語圏の大学に正規留学するときに求められるスコアです。TOEICで換算すると860点ほどですが、語彙の豊富さはTOEFLの方が高くなります。
MPH留学(公衆衛生学修士)に必要な英語の勉強方法は、もちろんTOEFLの対策がメインになります。参考書などを書店で求め、独学していくのが一般的です。
しかし、実際の試験ではより高い教養を求められることも充分あり得ます。
LIBERTYでは、海外大学受験コースがあるだけでなく、TOEDL iBT対策コースもあります。さらに、英語を母国語とする教養あるエリート層が使用する英語を学ぶことができるので、試験対策だけでなく、将来にわたって使える英語を身につけることができます。
今回は、MPH留学(公衆衛生学修士)はおすすめ?将来性は見込める?という観点からお話してきました。MPH(公衆衛生学修士)は、将来性があるだけでなく、留学をして学位を取得することで活躍できる場が大いに広がります。
帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。