IELTS勉強法・TOEFL勉強法
IELTS Study Tips・TOEFL Study Tips
英語学習に励む際に、自身で能力を分析し改善点をピックアップしていくことも大切です。ですが、アウトプット力は客観視しづらい能力でもあります。そのためスピーキング力を自己評価する際に見るべきポイントについて知り、項目別に採点していきましょう。
英語を流暢に話せないという悩みは同じでも、改善すべき細かなポイントは人によって異なるため、まずは具体的に何を不得意としているのか把握することが大切になります。
・ただ単純に語彙不足で言葉が出てこない
・日本語で内容を考え英語に当てはめようとしている
・カタカナ英語が染み付いて発音が上手くできない
・音声変化が必要となる長文になると口が回らなくなってしまう
など、流暢に英語を話すための課題は人によって異なり、問題点が違えば最適なトレーニング方法も変わってきます。
そのため、客観的に自身のスピーキング力を分析して改善していかなくてはならないのです。
スピーキングに必要な基礎知識がなければ正確さが欠けてしまい、相手へ情報が伝わらない大きな要因となります。そのため、基本項目として文法や構文が正しいのか、適した語彙を選ぶことができているのか、発音は正確かについて精査しましょう。
そして、よりスムーズな英会話力を目指す方が意識すべきポイントが、音声変化も滑らかに発音することができているのか、リズム・スピードを意識して発話できているのかになります。対人でのスピーキング練習を行っている方は、相手の言葉を正確に理解し、返答できているかもチェックしましょう。
仕事や留学で活かすことのできるスピーキング力を目指していきたい方は、長文や複雑な構文にも対応できるのか、論理的に意見を主張して理由や意味の解説といった深い内容の話が行えていることを評価ポイントとして組み込むと良いでしょう。
英語力が向上しない理由について、何となくで解釈して、何となくで学習を進めても上達の兆しは見えてきません。
特にスピーキング能力において流暢に話せるという目標に到達するためには、ルールに従って正しく英語を構築して発音する正確さだけではなく、円滑なコミュニケーションを図るために必要な力を養うことや、仕事であれば交渉力やプレゼンといったメッセージ性など、様々な情報を構築する能力が必要となってきます。
基本を押さえて正確さを磨くだけでは英語を流暢に話せるという域に到達することはできませんので、一つずつクリアするには何が自分に足りないか把握しなくてはならないのです。
帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
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