家でできる！スピーキング力を高める英語学習法とは？

家でできる！スピーキング力を高める英語学習法とは？

 
英語が読めて、相手が話していることがある程度理解できても、自分で話すことは難しい…。こんな風に思っていませんか？
 
話し相手がいないと習得が難しいと思われがちなスピーキング学習。今回はそんなスピーキングを家で効率的に学習する方法をご紹介します。今まさにスピーキングの学習に力を入れたい方は、ぜひ参考にしてください。
 

習慣的に英語の独り言をしよう

 
スピーキング力は独り言でも着実にレベルアップすることができます。独り言が恥ずかしいという方は、心の中で英語を話すだけでもOKです。思ったことを英文で唱えるようにしましょう。
 
この時、言い回しが分からなかったり、適切な英単語が分からない時は、それを書き出すのがポイント。なぜなら、あなたが心の中で思った言葉は、あなた自身が頻繁に使うことが多い言葉だからです。
 
参考書などで英語を勉強するのも良いですが、自分が頻繁に使う表現や英単語から覚えた方が早く実践的な会話力が身に付くので、ぜひ試してみてくださいね。

一度調べた英単語や文法はノートにまとめておきましょう。
こうすることでいつでも復習できて、より知識をインプットできますよ。
 

全く英語が思い浮かばない場合はインプット不足

 
英語の独り言を考えた時、思っている言葉があるのにまったく英文が思い浮かばないという方は、インプットが足りていません。独り言学習を始める前に、まずは英文法や英単語のインプットから始めていきましょう。
 
おすすめは中学英語をやり直すこと。
中学英語で学ぶ内容はどれもシンプルかつ重要なものばかりで、中学英語をマスターするだけでもかなりスピーキング力が高まります。
 
上級になればなるほど難しい英単語や文法なども登場してきますが、最も大事なのは基本形です。中学英語はこの基本形をしっかりと学ぶことができるので、「英語力を身に付けたいけど何をして良いか分からない」「応用がまるで身に付かない」と感じている方は、一度中学英語からやり直してみてください。
 

まとめ

 
スピーキングの学習=相手がいないとできないと思われがちですが、工夫次第で家ですることができます。
 
英語の独り言は自分の思っている言葉をそのまま英語にするというシンプルな学習方法ですが、日本語ではスラスラ言えるのに、英語だと言えないということが多いはず。英単語や文法など、分からないものがあれば書き出して、一つずつ覚えるようにしてくださいね。