IELTS勉強法・TOEFL勉強法
IELTS Study Tips・TOEFL Study Tips
学生や社会人の中には、英語を話せるようになりたいという目標を掲げ日夜英語学習に励むことでしょう。しかし、その目標を達成するための動機はどういった物なのでしょう。今回は、なぜ英語を話せるようになりたいの?動機と目標の重要性についてお伝えします。
英語を話せるようになりたい。といった意識を持つ学生や社会人の方は増えています。
コロナ禍によって自宅時間が長くなり、趣味やスキルアップの時間を持つことが出来るようになり、学習時間を増やすことでPCスキルや英語力アップに励む傾向も強まっているのです。
この自身のスキルアップに励むという意識は将来的な進路においても大切になります。
ただし、このスキルアップの目標も、どのレベルにまで引き上げることを目指しているのか明確にしなければいけません。
例えば、TOEICスコア700点やビジネス英語で困らないぐらいのレベルといった目標を立てるケースは非常に多いのではないでしょうか。これが悪いという訳ではなく、なぜ英語が必要なのか?という動機に見合った学習計画を立てる必要性があるということです。
英語学習の目標は人それぞれ違うことでしょう。
受験英語でハイスコアを獲得できる様にしたい。
海外企業に赴き商談できるレベル。
このような、目標を設定することは悪い事ではありませんが、自分が理解できていない内容の学習からスタートさせてしまうと、習得に至るまでの道筋を見誤る可能性が高まります。
何事も段階を経て学習していくことが大切ですし、動機に見合った学習をしなければ、必要性のない学習時間を費やすことにもなり兼ねません。必要に応じて多くを学ぶ事は大事なのですが、最初から不必要な学習や実力以上の学習に取り組んでも成果は現れません。
そのため、英語に対し、どのような希望を抱き、習得への動機を持ち合わせ目標に沿った学習スケジュールを定めていく必要性があるのです。
考えなしに英語力を高めたいという目標ではなく、何を成し遂げるための英語力であるのか、しっかりと考えましょう。動機無くして学習に取り組んでも意欲は向上しません。
また、動機や目標無く学習すれば、些細なことで挫折にも繋がります。
そして、英会話ができる様にしたいと考えても、急に話せる状態になりません。基礎からしっかりと学び、英語の構造や規則といった概念を正しく理解していかなければ、英語力は向上しません。しっかりと段階を経て学習スケジュールを組み、取り組んでいくことをおすすめします。
帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。