英語力は必須？長期海外インターンシップがオススメな人

英語力は必須？長期海外インターンシップがオススメな人

 
就職や転職にスキルアップなど、将来を見据え海外インターンシップに挑戦したいと考える方も多いでしょう。インターンシップにも短期と長期があり、自分に合った学び方を選ぶことも大切です。今回は長期海外インターンシップがオススメな人と、英語力についてお伝えします。
 

長期海外インターンシップについて

 
長期海外インターンシップではビザの規定によって異なりますが、半年から1年満たない程度働くことが可能になるため、現在勤めている会社の理解を得られない場合には離職して挑戦することになるでしょう。インターンシップでは無給のケースもありますが、報酬（有給）を貰える場合には、滞在費用に充てることができます。
 
長期インターンシップだと、高い英語レベルが必要なのではないのかと心配になられる方もいると思いますが、短期同様に英語力が低い場合でもインターンシップ先を見つけることは可能になります。ですが、職種や任されるポジションの幅が狭まることは理解しなければなりません。
また、英語レベルが低ければ、語学向上に勤しむあまりに、英語環境で仕事を行うという経験を十分に得られないリスクもあります。
 
英語力がなくても参加できますが、英語力が低いことでメリットよりもデメリットが大きくなってしまうため、インターンシップ前に英語力を高めておくことは留学を成功させるための条件となります。
 

長期インターンシップを選択すべき人

 
まず何より長期間の海外滞在が可能な人になります。転職目的だとしても、現職をつなぎにしたいので辞めたくないという人は長期休暇がとれるか会社に相談しなければなりません。現職を辞めて帰国後に転職活動をする、インターンシップから海外就職につなげたいという人は長期インターンシップがオススメです。
 
また、長い期間海外で働くことになるため、吸収できるものも多くなり、英語力だけではなく、技術面やビジネスパーソンとして総合的なスキルアップをしたいと考えている人も長期インターンシップは向いています。自分の技術力やビジネス経験がどこまで通用するのか挑戦したい人にも適している留学手段となるでしょう。
 

まとめ

 
長い期間身を置くことになる長期留学では多くのものを持ち帰ることが出来ますが、さらに海外で仕事をこなすことになるため、ビジネスで活きる深い経験を重ねることになります。そして、転職やスキルアップに活かすことのできる海外経験を積むためには、英語レベルが重要なポイントとなるため、英語学習を継続させていきましょう。