IELTS勉強法・TOEFL勉強法
IELTS Study Tips・TOEFL Study Tips
英語は使わなければ抜け落ちていくものでもあるため、留学で養うことのできた英語力を保ち、さらに上達させるためには継続した英語学習が必要になります。留学帰国後に英語力を維持し、さらに向上させ続けるための英語学習についてお伝えします。
留学から帰国したての頃は、留学で養われた英語力がまだ身に付いている状態でも、日本の生活に戻ってしまうと、英語知識はどんどんと抜け落ちていってしまいます。
日本国内ではListening/Speaking/Reading/Writingどの技能においても触れるのは日本語です。キャリアアップのために英語を学びに行った社会人であっても、留学帰国後にすぐに英語が必要となる業務に就くことも少ないでしょう。
自分から英語環境を作り出さない限り英語を使う機会は減り、留学で得た知識は失われていってしまうのです。
また、語学を学ぶことが目標であったため、留学中は一生懸命に英語を意識して活動していたことでしょう。ですが帰国してしまうと、語学を学ぶという目的が消失してしまい意欲が低下してしまう人も少なくありません。
英語習得の目的が明確でない方は、まずは設定するところから始めましょう。
英語力を保ち続けるためという理由だけでは、学習を継続させる理由としては弱くモチベーションをキープすることは難しくなってしまいます。
なぜ英語を身に付けたいのか、最終地点を決めることで上達への学習計画を立てやすくなりますし、学習に身が入りやすくなります。
そして、学習方法としては、留学前の使うことを意識した英語学習を継続させるという考えで問題ありません。海外ドラマの視聴や英語で日記をつけるといった勉強方法は一人でもできますが、可能であれば外国人が集う場所に足を運んだり、SNSで外国人と交流するのがオススメです。
もちろん、忙しい日に無理やりでは英語から離れてしまう要因となってしまうため、時間がないときにはスキマ時間に英語ニュースを読むといった簡単なものに留め、習慣化を目標として継続させていきましょう。
また、民間英語試験は目標も立てやすくモチベーションにつながるため、活用できる方法ではありますが、スコアを取ることばかりに固執して、使うことに対して理解が浅くなってしまうリスクがあるため、注意しながら取り入れていきましょう。
英語力を維持するためには英語環境をいかに作り出せるかが大切です。
日本では何もしなければ英語と触れることはできないため、いかに意識的に取り組めるかがポイントになります。
また、英語力維持の学習に励む際には英語習得の目的を明確にし、まずは習慣化を目指しながら無理なく励みましょう。
帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。