IELTS勉強法
IELTS Study Tips
主要企業だけではなく政府機関などでの就労経験・職業体験できるワークインテグレーテッドラーニングプログラムを設置しているマードック大学は、将来のキャリアと深く向き合える大学です。今回はオーストラリア留学。マードック大学進学IELTSスコア条件についてお伝えします。
マードック大学は1973年に西オーストラリア州パースに研究大学として設立された公立大学になります。
シンガポール、ドバイなどに海外校を有し、オーストラリア国内キャンパスには、パースキャンパス、マンジュラキャンパス、ロッキングハムキャンパスがあります。その中でメインとなるオーストラリアで最も広大な敷地のパースキャンパスには動物病院も設置されています。
マードック大学の学科にはビジネス、工学、化学、健康、教育、テクノロジー、犯罪学などがあり幅広い分野から学びを受けることが出来ます。学科の中で人気かつ強みとしているのがジェンダー問題や国際政治などを学べる国際支援・開発学。トップレベルを誇り北米獣医師試験(AVMA)、イギリス獣医師試験(RCVS)の資格取得も狙える獣医学などが挙げられます。また、カイロプラクティック、アジア学、農学なども注目のコースであり、漁業、環境科学、再生可能エネルギーは特色ある学科となります。
マードック大学へ進学する方法は、直接入学、ファウンデーションコースもしくは2年次編入学となるディプロマコースを経由しての入学が挙げられます。
また、エディースコーワン大学、クイーンズランド工科大学などと同じように、高校卒業でも高校の成績条件と英語力を満たすことでファウンデーションコースなどを経由することなく直接進学することが可能な特例大学でもあります。
マードック大学での直接進学の条件はGPA3.5以上(5段階評価)、IELTS6.0以上もしくはTOEFL iBT73点以上になります。学部によってボーダーラインは高くなり、人気の獣医学ではIELTS7.0以上が求められることになります。
条件を満たせない場合にはファウンデーションコース、ディプロマを経由しての入学となりますが、それでもIELTS5.5以上が求められることになるため、英語力はしっかりと準備する必要があります。
マードック大学への進学を希望する場合IELTS6.0以上が必要となります。また、海外での勉強方法やアカデミックな英語力に慣れていないという方は、高校卒業後にファウンデーションコースを経由するというのも一つの方法ですが、それでもIELTS5.5以上が入学条件となります。授業も英語で行われていくため英語が不要というわけではありませんので、国内でも授業を受けることに支障がでないように、アカデミックな使える英語力を意識して勉強に励みましょう。
帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
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