IELTS勉強法・TOEFL勉強法
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学生や社会人にシニアなど、海外でボランティア活動など働いてみたいといった際に、活用できるのがJICA海外協力隊。海外支援を行う団体に参加して海外経験を積むことができます。今回は、JICA海外協力隊の審査で問われる英語力についてお伝えします。
世界には、日本の様な医療やインフラが整っていない国がまだ数多く存在しています。
そういった開発途上国の国づくりに貢献できる人材を派遣し、協力する制度が日本にもあり、その活動を行うのがJICA(独立行政法人国際協力機構)になります。
JICAは、一般(20歳~69歳が応募可能)・シニア(一定以上の経験・技能等が必要な案件)で採用された人材が開発途上国で現地の人々と共に生活し、インフラの整備やモノづくりの技術支援や教育支援などを行い、途上国の課題解決に貢献する団体です。
日本とは別世界の環境で、国際的な問題・他国文化や価値観に触れ合える特別な機会を持てるため、海外留学などではなく、頭や体を動かし現地の人たちと交流を深めたいといった考えを持つ方には、経験することで得られるメリットも大きいことでしょう。
JICA海外協力隊で採用されるにも、審査が当然ながらあります。
その中には、英語など語学力を求められるケースがあるのです。海外での生活や支援するに耐えうる語学力となります。
最低レベルでも、
・英検準2級、3級
・TOEFL®410点(CBT 103点、iBT 34点)以上
・TOEIC®330点(Bridge 130点(2019年5月以前)Bridge 65点(2019年6月以降))以上
といった、条件があるのですが、これは最低ラインです。
実際に、多くの経験を積みたい支援貢献したいという方はどんな状況でも適切なコミュニケーションができる素地のある英語力は、身に付けておきたいものです。そうして、現地で更に語学力を使い伸ばすと言うのも、海外協力隊に参加するメリットともなります。
そして海外で経験した知識や能力を持って、帰国後にはグローバル人材として活躍場を見出すことは、現代社会においてプラスと働くことでしょう。
参照:語学力審査について【一般案件】
海外留学するには費用面で海外経験を積むのが厳しいといった学生や社会人にとっては、JICA海外協力隊を活用し、自身が体験したいと思う活動に参加して、海外経験を積み、知見を増やすことはプラスと働くことでしょう。現代社会に求められるグローバル人材としての基礎を築くことや語学力アップなど得られるメリットは大きいため、海外挑戦を希望する学生や社会人は応募してみてはいかがでしょう。
帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。