IELTS勉強法
IELTS Study Tips
イギリス大学でも人気のある大学の一つが英国の研究型国立大学24校で構成されたラッセルグループの加盟校でもあるエクセター大学です。今回は、イギリス留学。学生満足度の高いエクセター大学の偏差値と進学に必要となるIELTSスコアについてお伝えします。
エクセター大学は、1922年に設立されたUniversity College of the South West of Englandが前進、1955年に公立大学として正式に認可登録されました。
自然豊かで古き良き街並みのデヴォン州、海外線が美しいコーンウォール州にキャンパスを構えており、比較的治安も安定しているためスローライフの落ち着いた環境で学生生活を送ることが出来ます。
教育レベル、研究のパフォーマンスは国内外での評判も高く、イギリス国内で世界に影響を与えた最高の教育機関に送られるQueen’s Anniversary Prize賞も受賞しています。
エクセター大学の学部には経営学、理工学、人文学、生活環境科学、医療健康学、社会国際研究学があり、マネジメント、工学、地質学、自然科学、考古学、神学、心理学、脳神経科学、法学など学べる分野も幅広いものになります。強みとしている分野は、人類学、スポーツ科学、地質学、医学、工学、材料技術などが挙げられ、文理問わず強みとしている学科が多いのが特徴でもあります。
イギリス大学には偏差値という概念はありませんので、大学ランキングで難易度について見てみましょう。
エクセター大学はQS世界大学ランキング2023年では163位にランクインしており、近しい順位に位置する日本大学は141位:北海道大学、197位:慶応義塾大学があります。
世界ランキングではインパクトがないと感じてしまうかもしれませんが、イギリス国内ランキングでは20位以内にランクインしており、教育レベルが高いことが分かります。難易度だけで言いますと難関校とはなりますが、合格率は8割以上、パスウェイからの進学で9割以上となるため、しっかりと進学準備を行うことで合格を目指せる大学となります。
そして、直接入学の条件とされる英語レベルは専攻する分野によって異なりますが基本的にIELTS6.5以上となります。
教育システムの違いから、日本の高校卒業後にはファウンデーションコースを経由するのが一般的となり、その際に求められるIELTSスコアは4.5~6.0以上。日本大学1年次修了後の編入ではInternational Year One コースを経由するルートがあり、その際にはIELTS5.5~6.0以上が要件となります。
イギリス名門校でもあるエクセター大学は、落ち着いた環境の中、教育水準の高い大学で学びたい方や、留学生割合が少ないため現地の人々と交流を深めながらイギリス留学を目指したい人にオススメです。高校卒業後はファウンデーションコースを目指す人が多くなると思いますが、基礎科目等の学びをしっかり吸収するためにも直接進学条件となるIELTS6.5を目標としつつ、授業への参加可能なアカデミックな英語力を成長させていくことがポイントになります。
帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。