IELTS勉強法
IELTS Study Tips
ロサンゼルス校やバークレー校などと共にカリフォルニア大学システムに属し、農学をはじめ理系分野において高い評価を得ているカリフォルニア大学デービス校。今回は、カリフォルニア大学デービス校進学に必要なIELTSスコアについてお伝えします。
カリフォルニア大学デービス校は、1905年にカリフォルニア州デービスに創立された研究型の州立大学になります。もともとカリフォルニア大学バークレー校に農学部が設置されていましたが、土壌問題から改めて農学校として設立された分校がカリフォルニア大学デービス校です。そのため、農学や食物といった分野において定評があります。
カリフォルニア大学デービス校で学べる学科は、農業環境工学、動物化学、昆虫学、食品化学、人間開発学、経営経済学、海洋環境化学、生物科学、植物生物学、航空宇宙科学、土木工学、コンピューター工学、人類学、アート、コンピューターサイエンス、薬学、哲学など、文理問わず多彩な専攻プログラムを提供しています。
この中で強みとしているのは設立当初から専門的に取り扱ってきた農学、全米トップの獣医学、アメリカでトップレベルのメディカルセンターを擁する医学が特に知られており、他には教育学、生物学、心理学、社会科学も注目度の高い学科となっています。
また、特色ある専攻としてワイン分野のカリキュラムも有名で、ブドウ栽培者、醸造学者といったワイン産業に関わる人材を送り出しており、他にはサステナビリティに力を入れているのが特徴です。
カリフォルニア大学デービス校はQS世界大学ランキング2023年では102位にランクインしており、偏差値で比較することはできませんが、近しい日本大学には112位:名古屋大学が位置しているため、一つの難易度の目安とすることができます。
合格率は40%程度と超名門校と比べると高いように感じますが、必要GPAは人気プログラムにおいて満点に近いスコアを獲得しておくのが理想となる超難関校となります。
そして、英語力や成績条件がクリアできない場合にはコミュニティカレッジからの編入ルートもありますが、直接進学で必要となるIELTSスコアは6.5以上、TOEFL iBTですと80点以上になります。
最先端の研究施設を擁し、農業分野において世界を牽引するカリフォルニア大学デービス校に進学するためにはIELTS6.5以上が必要となります。
コミュニティカレッジからの編入ルートもありますが、英語力に関しては国内でも正しい学習を行うことでクリアできるラインとなります。
勉強しても成長しない日本人の典型学習パターンに陥っている方、必然的に試験スコアが付いてくる海外大学の授業にも参加可能なアカデミックな英語力を身に付けたいという方は、ぜひ一度LIBERTYの無料カウンセリングへお越しください。
帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。