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発展途上国の開発援助を目的に、日本から派遣されるボランティア「JICA海外協力隊」。
アジアやアフリカ、北中南米地域を中心に世界98か国に派遣されています。
20歳から69歳まで訓練を経てチャレンジが可能で、190種類以上の職種から自分に合った仕事を選び、現地の方に貢献していきます。
そんなJICA海外協力隊の仕事は、どのくらいの英語力が必要なのでしょうか?
今回の記事で詳しくご紹介していきます。
JICA海外協力隊の活動先は海外となりますが、必要な英語力は大体中学卒業程度だとされています。検定を目安にすると、英検3級、TOEIC330点ほどです。
他の英語が必要となる職業と比較するとチャレンジしやすいレベルとなっていますが、この目安は合格した後の派遣訓練で、語学が習得できる素地があるかを確認することも目的としています。
他にも、フランス語、スペイン度、ドイツ語、イタリア語などが話せる場合も応募が可能です。現地で求められる英語を含めた語学力は職業によって異なりますが、一部の職種は英検準1級以上、TOEIC730点以上が必要となります。
語学ができないと現地で周囲とコミュニケーションが取れなくなりますし、その分やりがいなども少なく感じてしまうかもしれません。
話せれば話せるほど現地では確実に役立つスキルなので、英語力に自信がないという方は早いうちから英語学習を習慣的に行っていきましょう。
JICA海外協力隊として活動する場合、短期で1年間、長期だと2年間派遣されます。
いざ参加できるとしても、期間中の現地の生活や帰国後の仕事は不安ですよね?
ですが、JICA海外協力隊は活動期間中や帰国後のサポートも充実!
赴任時や帰任時の渡航費や現地の住居費用、生活費などを負担してもらえるほか、帰国後は無料職業紹介も開催。外国人材の受け入れ、多文化共生や地方創生などに関わる自治体やNPOなどの仕事を紹介してもらえます。
JICA海外協力隊の応募に際しても、現地で必要となる知識や技能を訓練で学べるので、より安心して活動することができます。
定期的に説明会なども開催しているので、気になる方はぜひ一度チェックしてみてくださいね。
JICA海外協力隊は、現時点でそれほど高い英語のスコアなどを有していなくても応募できますが、現地では必ず必要となります。
活動期間も1~2年と長いので、現地での活動を有意義にするためにも、興味がある方はぜひ早いうちから英語学習を行っていきましょう。
帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。