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ラフバラー大学の偏差値と進学に必要なIELTSスコア

2022/10/01

ラフバラー大学の偏差値と進学に必要なIELTSスコア

 
日本では知名度がさほど高くないかもしれませんが、スポーツ科学、スポーツマネジメントなどにおいてイギリス国内外で高い評価を受けているラフバラー大学。今回は、イギリス留学。ラフバラー大学の偏差値と進学に必要なIELTSスコアについてお伝えします。
 

ラフバラー大学の特徴

 
ラフバラー大学は、1909年に設立されたイギリスで初めてとなる技術研究所がルーツとなる教育・研究共に国内外で高い評価を得ている国立大学です。
学生満足度が高く、留学生割合が少なく現地色が強いのが特徴として挙げられます。
 
メインキャンパスはロンドンから電車で2時間程、ノッティンガムとレスターの主要都市近くのレスターシャー州に所在し、単一キャンパスの広さはイギリス最大規模を誇ります。
大学周辺は比較的治安も良いため、日本人でも過ごしやすい環境であると言えるでしょう。
 
ラフバラー大学で学べる分野は、文学、歴史、教育、アート・デザイン、経済、ビジネス、国際関係、政治、ジャーナリズム、社会学、コンピューターサイエンスなど、多岐に渡ります。この中で強み又は人気としている学科は、建築学、社会科学、国際関係などが挙げられ、特にスポーツ関連分野、エンジニア系、ビジネス系(MBA)が人気かつ高い評価を得ています。
 

ラフバラー大学の偏差値と進学に必要なIELTSスコア

 
イギリスには偏差値という概念がないため、大学ランキングを参照しながら難易度について見てみましょう。
ラフバラー大学はQS世界大学ランキング2023で256位にランクインしています。
近しい順位の日本大学には、205位:早稲田大学、312位:筑波大学が入っているため、教育レベルが高く、入学難易度も難関であることが分かります。
 
そして、直接進学に必要となるIELTSスコアは6.5以上と決して低くはありません。
日本の高校卒業後にはファウンデーションコースを経由することになる方が大半となりますが、入学条件となるIELTSは5.5以上となります。
 

まとめ

 
大学内のスポーツ施設が充実し、スポーツ関連分野で有名ですが、ダイバーシティに富んだビジネススクールで知名度を上げているラフバラー大学に進学するためにはIELTS6.5以上と入学時点で高い英語力が求められます。
ファウンデーションコースを経由する場合にも、授業は英語で展開されていきますので、試験に特化した学習ではなく、講義に付いていくことのできる使える英語力を意識しながら勉強を進めつつIELTS試験でのハイスコア取得を目指していきましょう。

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