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セントラル・ランカシャー大学進学に必要なIELTSスコア

2022/10/01

セントラル・ランカシャー大学進学に必要なIELTSスコア

 
地域の企業や雇用主との関わりが深く、職業経験のチャンスに恵まれ高い就職率を誇るイギリス大学の一つがセントラル・ランカシャー大学(UCLan)になります。今回は、セントラル・ランカシャー大学進学に必要なIELTSスコアについてお伝えします。
 

セントラル・ランカシャー大学の特徴

 
セントラル・ランカシャー大学(University of Central Lancashire)略称UCLanが設立されたのは1828年。設立後はハリスアートカレッジ、プレストンポリテクニック、ランカシャーポリテクニックと知られており、名前や形態の変化を続け1992年にPrivy Councilから大学ステータスが付与された公立大学です。
世界100か国以上から学生と研究者が集まり、120以上の国際機関と提携している大規模大学の一つとして数えられている同校では、学士課程では300以上、修士課程では200以上のプログラムから自由に専攻することができます。
 
バーンリー、ウェストレイク、サテライトキャンパスとしてキプロスのラルナカにもキャンパスを構えていますが、メインキャンパスはランカシャー州プレンストン市の中心部から徒歩10分圏内に所在しています。英国内で最も安全な都市、最も物価が安い都市としても名前が挙がる場所でもありますので、日本人留学生も過ごしやすいと言えるでしょう。
 
セントラル・ランカシャー大学で学べる分野は、経営学、マーケティング、医学、歯学、薬学、アート・デザイン、ジャーナリズム、演劇、犯罪学、法学、社会学、ソーシャルワーク、助産学、スポーツ科学、電気電子工学、航空宇宙工学、考古学、コンピューターセキュリティ科学捜査、心理学など、あらゆる分野を網羅しています。
この中で強みまたは人気としている学科は言語、ジャーナリズム、ビジネス、エンジニアなどが挙げられます。
 

セントラル・ランカシャー大学進学に必要なIELTSスコア

 
セントラル・ランカシャー大学はQS世界大学ランキング2023で801-1000位にランクインしており、立命アジア太平洋大学、上智大学、国際基督教大学と同じ順位になります。
偏差値で難易度を示すことはできませんが、一つの目安として考えると良いでしょう。
 
そして、直接入学で必要となるIELTSスコアは6.0以上(各セクション5.5未満なし)、TOEFL iBTですと80(各セクション20未満なし)となります。
ファウンデーションコースに在籍する場合には最低IELTS4.0以上が求められますが、試験スコアによって通学する期間も変わってくるため、常に上のスコアを目指しながら英語学習に励むことが大切となってきます。
 

まとめ

 
多彩な選択肢が用意され、就職が意識された学びが展開されるセントラル・ランカシャー大学へ進学するためにはIELTS6.0以上が最低必要となります。
ファウンデーションコースを経由する場合にも授業は英語で展開されていくため言語に阻まれることなく充実な学びを受けるためには、試験にだけ対応可能な英語力では不十分となります。高度かつアカデミックな英語力が求められますので、進学後を意識した英語学習を行っていきましょう。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
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